��言えるはずもなく ページ30
ありがたいコメント嬉しいです、ありがとうございます！
諸事情により返信出来ませんがしっかり読ませて頂いてます。
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｢ えっ、ちょーむずいじゃん！ ｣
レコーディングをした数日後。
わたしのドラマの曲の振り付けを教えて貰う日。
振付師さんに一通り教えて貰って最初に叫んだのは佐久間くん。
続いて同じことを思った面々が次々と嘆いて楽屋は軽い地獄みたいな感じ。
ダンスが上手いとされるわたしたちSnowManが見てこんなに嘆くのだ。
そこそこ、というかかなり難しい。
アクロバット系の曲では無いのでそういう意味での難しさは無いが、
体をしならせたりすることが多く、しなやかで女性らしい踊り。
表現力もかなり必要になりそうだなぁと、叫ぶみんなの後ろで考える。
｢ Aちゃんは？なんでそんな余裕なの？！ ｣
｢ 全然余裕じゃないよ。笑 ｣
｢ こういう系統の踊り好きだから楽しみなのかも。 ｣
｢ ええー、奈々絶対無理だよーー ... ｣
｢ それに ｣
｢ それに ... ？ ｣
｢ やり甲斐があって出来た時の達成感がすごいの、知ってるでしょ？ ｣
奈々ちゃんだけじゃなく、メンバー全員にわざと焚きつけるような言い方をする。
そうすればほら、みんな立ち上がる。
数々の難題をこなして来たわたしたちだ。
その達成感は、誰よりも知っているはずでしょ？
｢ そうだよなぁ、やっぱり！ ｣
｢ A、意外とストイックな面あるよね ｣
｢ っしゃーーーやるぞー！！！ ｣
｢ よろしくお願いします！！ ｣
みんなの声が揃ったところで、振付師さんによるレッスンが始まった。
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綾香 - たまに誰sideか分からないから名前入れてほしいです。 (2023年4月2日 21時) (
レス) @page43 id: a55e42b054 (このIDを非表示/違反報告)
るな(プロフ) - お話面白いです！誰が話しているのか記名してくださればもっと読みやすくなるかも、、続き楽しみにしてます！ (2023年3月26日 14時) (レス) @page29 id: 35fcb02ad2 (このIDを非表示/違反報告)
ふそて - 初めましてSnowManの小説でこういった夢主のお話あまりないので続き楽しみにしています作者様のペースで構いませんので更新待ってます (2023年3月22日 22時) (レス) @page21 id: 3d2d6636c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サ | 作成日時：2023年3月22日 18時
