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｢ あ！Aちゃん、どこ行ってたの！ ｣
｢ あーーーもう疲れたわ、もうあかん！ ｣
｢ ふたりともお疲れ様。 ｣
｢ 水飲みな、ずっと飲んでないでしょ？ ｣
｢ わーー！！ありがとう！ ｣
明るい笑顔で水を受け取るふたりにさっきまでの不安そうな顔は無い。
ひとまずそれに安心し、わたしもずっと立ちっぱなしで
少し痛む足を休めることが出来た。
｢ でも結構上手くなったよな？ ｣
｢ もう、Wの音楽聞きすぎて頭おかしくなりそー！！ ｣
｢ もうすぐみんな来るよ、大丈夫？ ｣
｢ わ、そうじゃん！！やばいやばい！ ｣
｢ うわっ、あかんってもー！はよせな！！ ｣
その汗でツッコまれないことがあるとは思えないくらい汗だくのふたりだが、
本人は大丈夫だと思っている辺りがかわいらしい。
もういいかな、と思ってバレないように照くんに連絡をいれる。
じん、と痛む足に首を傾げつつ、ずっと動きっぱなしだからだろうなと思い込んでわたしも立ち上がった。
｢ おっちーー！！！ ｣
｢ うわ、珍しく奈々来るの早いじゃん ｣
｢ うわ、お前ら汗だくじゃん、何してたんだよ ｣
ああほら、やっぱりツッコまれてるじゃん。
え！！なんて言って分かりやすく焦ってるから、わたしから
｢ふたりともはしゃいで走り回ってたもんね、楽しそうだったよ ｣
と適当な言い訳をすると2人揃って首が取れそうな勢いで頷いている。
｢ Aちゃんありがとうな、今度なんか返させてや ｣
｢ ん？ 全然大丈夫だよ、気にしないで。 ｣
｢ 気にしてまうから！ ｣
｢ 今度遊びに行こ、そんでなんか奢らせて！ ｣
｢ ほんとにいいのに ... 笑 ｣
｢ それは申し訳ないから、じゃあ後で飲み物奢ってくれる？自販機で。 ｣
｢ そんなん、お易い御用や！！ ｣
あとの休憩でな！！と満面の笑みでメンバーの方に混ざりに行く康二がかわいくて、思わず笑みを零した。
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綾香 - たまに誰sideか分からないから名前入れてほしいです。 (2023年4月2日 21時) (
レス) @page43 id: a55e42b054 (このIDを非表示/違反報告)
るな(プロフ) - お話面白いです！誰が話しているのか記名してくださればもっと読みやすくなるかも、、続き楽しみにしてます！ (2023年3月26日 14時) (レス) @page29 id: 35fcb02ad2 (このIDを非表示/違反報告)
ふそて - 初めましてSnowManの小説でこういった夢主のお話あまりないので続き楽しみにしています作者様のペースで構いませんので更新待ってます (2023年3月22日 22時) (レス) @page21 id: 3d2d6636c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サ | 作成日時：2023年3月22日 18時
