�� ページ15
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｢ ...... うわ、 ｣
｢ ぶははっ！！ なに、起きて第一声それ？ ｣
｢ ちょ、しょっぴーうるさい！！ ｣
｢ 奈々の声の方がでけぇし！ ｣
｢ Aちゃん体調悪いんだって言ってたじゃん！ ｣
｢ ... �眞蓮� ｣
｢ うん、�眞呂�連れてきてくれたんだよ。 ｣
5分後に起こせって言ったのに。
ご丁寧に彼の上着がかかっている。
楽屋までつれてきてくれたってことか、
申し訳ないな。後でお礼しに行かなきゃ。
｢ ねぇAちゃん、なんで言ってくれなかったの ... ？ ｣
｢ ... 奈々ちゃん、 ｣
うちの姫は、こういう時に、自分が相手の立場かっていうくらい相手を心配してくれる。
わたしなら、きっとこんな悲しそうな顔は出来ない。
だから好かれるんだろうなぁ、素敵だなぁ、なんて呑気に考えてしまう。
｢ ... Aちゃん？ ｣
｢ ごめんね、そんなに悪化してなかったから大丈夫だって思っちゃった。 ｣
｢ でも奈々ちゃんをこんなに不安にさせちゃうと思わなかったから、... ｣
｢ 今度からはちゃんと言うね。 ｣
言葉を選んで奈々ちゃんに頭を下げる。
きっとわたしは、また体調を崩しても言わないんだろうけど。
素直じゃないし最低なわたしを許して欲しい。
そんな嘘だらけのわたしの言葉で安心したのか、向日葵みたいに明るい笑顔が咲いた。
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綾香 - たまに誰sideか分からないから名前入れてほしいです。 (2023年4月2日 21時) (
レス) @page43 id: a55e42b054 (このIDを非表示/違反報告)
るな(プロフ) - お話面白いです！誰が話しているのか記名してくださればもっと読みやすくなるかも、、続き楽しみにしてます！ (2023年3月26日 14時) (レス) @page29 id: 35fcb02ad2 (このIDを非表示/違反報告)
ふそて - 初めましてSnowManの小説でこういった夢主のお話あまりないので続き楽しみにしています作者様のペースで構いませんので更新待ってます (2023年3月22日 22時) (レス) @page21 id: 3d2d6636c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サ | 作成日時：2023年3月22日 18時
