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優「ヘッ！？な、何を言ってるんですか宮原先生...！」
何を言い出したかと思えば...
なぜ俺がアイツのこと好きみたいになってんだ！
まさかアイツ...余計なこと言ったんじゃないだろうな？
宮「この前...あなたとジェシーが車の中でキスしてるところを見ました」
優「え.....」
...終わった。
俺の短い教師生活が、いやこれからの人生が終わりを告げる。
宮「あなた...教師という立場を使ってジェシーを脅してるんじゃないですか！？」
優「え、ちょ、ちょっと待ってください！！！俺はそんなことっ！って言うかアイツが勝手に...！」
いやいやいや！ちょっと待て！
キスしてきたのはアイツだ！！！
しかも"俺が"じゃなくて、"アイツが"俺のことを好きなんだぞ！？
なんで逆になってんだ！
宮「そう言うことする先生ってみんな同じこと言いますよね。生徒が誘ってきたとか」
優「いや、本当に違いますって！！！」
宮「言っときますけど、ジェシーはあなたのこと好きじゃないですからね？」
優「え...？」
宮「体育大会の借り物競走で私、ジェシーに連れてかれたじゃないですか？あのお題、"好きな人"だったんですよ。だからもし、ジェシーからしたのであれば、単なる遊びにしか過ぎません。あなたはジェシーにからかわれてるってことなんですよ」
遊び...？
俺、アイツに遊ばれてるのか...？
宮「私、ジェシーと両思いなので。邪魔しないでいただけますか？」
"両思い"
なぜかその言葉の威力が強すぎて、言葉に詰まってしまった。
優「ば、バレないように頑張って下さい...」
俺はそれだけ言い残して、部屋を後にした。
なんだか胸のあたりが針で刺されたようにチクチクと痛む。
ギュッと手で痛む胸を抑えても痛みは何も変わらない。
なんでこんな...苦しいんだ...？
アイツはずっと俺のこと、からかっていたのか？
じゃあなんであんな顔するんだよ...
アイツに告白されたあの時の表情は、今でも忘れない。
それについ最近だって...傷ついたような悲しい顔してたじゃないか...
もしあれが嘘だとしたら...
そう考えたらあいつと関わるのが急に怖くなった。
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のぞみ☆(プロフ) - akkorin317さん» 初めまして〜！コメントありがとうございます！私も同じくジェシゆご大好きマンです...ジェシーさんには一生優吾様のヒーローとでも言いましょうか...とにかくずっと一緒にいて欲しいですね！これからもどうぞよろしくお願いします！ (2020年1月8日 22時) (
レス) id: eb2c41acc4 (このIDを非表示/違反報告)
akkorin317(プロフ) - 初めまして！いつも楽しく、ひやひや、もどかしいぃ〜とかなりながら読んでおります。鈴木先生の件はジェシーちゃん来てー！と心から願わずにはいられませんでした。ジェシゆご大好きマンなので、これからも楽しみにしています。 (2020年1月8日 7時) (レス) id: 05790d9b4e (このIDを非表示/違反報告)
のぞみ☆(プロフ) - sailさん» sail様〜！いつもいつも嬉しいお言葉ありがとうございます...sail様の生活に貢献できてわたくしは幸せでございます！最高のじぇしゆごをお届けできるよう頑張りますので、どうか今年もよろしくお願いいたします^^*) (2020年1月8日 6時) (レス) id: eb2c41acc4 (このIDを非表示/違反報告)
sail(プロフ) - 明けましておめでとうございます！昨年はのぞみ様の小説のお陰でじぇしゆご的に超充実した一年でした！センチメンタルも�眞論萓犬肇献Д昂�のもどかしい距離に悶えながら、毎度のご更新を滅茶苦茶楽しみにしています。今年も陰ながら応援しております…！！ (2020年1月2日 18時) (レス) id: 3614506dac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のぞみ
| 作成日時：2019年12月22日 20時
