_thiyty-five ページ36
---
急に洋平さんに話しかけられて、
急に不機嫌にしてしまって、
そして急に今日の予定が決まった。
歩道の端で話していたら、
7時に駅で待ち合わせ、
お店はその時決める。
という予定が決まってしまった。
なんか否定形になっちゃったけど凄く嬉しい。
『じゃあこれでいいですね?』
「うん。楽しみ。」
『私もです!』
「うっ、ここに居させられてる俺って、、うぅ、、」
あ、ヒロさんの泣き真似…!
生で見た方が何倍も可愛いんですけど…!
『大丈夫です!ヒロさんイケメンなんで彼女なんかすぐ見つかりますよ!』
「ほんと、?」
『はい!』
「じゃあここら辺で、Aちゃんもお昼ご飯食べないとじゃん。」
『確かに!、洋平さんまた後で〜!』
「バイバイ!」
やばやばやばやば、もう食べれなさそうなんですけど!
まあサンドイッチ以上のパワーあるよねあの二人。
それなら別に食べれなくても大丈夫かな、と信じ込んで会社へダッシュ。
空腹とか関係なく根本的に時間やばい。
-
『ふぅ、ギリギリ…』
「あれ、Aちゃんコンビニ行くだけなのにそんな時間かかる?笑
もうお昼休み後ちょっとだし、皆食べ終わってるよ?」
半分心配そうに南帆ちゃんに話しかけられた。
お話の中では二度目の登場。
『ちょっと事情がありまして…』
「も〜細いんだからちゃんと食べなよ!」
『何そのおばさんみたいな言い方笑
私だって私なりに食べてますもん!』
「同い年だけど心配になっちゃう!倒れないでよね?」
『だいじょーぶ!』
-
結局3口くらいしかサンドイッチは食べられず、
よぺひろの力は3時くらいで尽き、
ミルクティーで何とか持ち堪える。
仕事中の食べていい物のボーダーラインがいまいち分かってない。
グミみたいなお菓子ならそばに置いとく人もいるけど、
流石にサンドイッチは駄目だよな…
だからミルクティーで我慢我慢。
空腹を紛らわすためにストローをがじがししながら
資料をチェック。
---
_thirty-six→←_thiyty-four [ Yside ]
70人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゴマ団子 - 更新の事は、全然気にしなくても構いませんよ(●´ω`●)御自分のペースで、更新してください。それまで、物凄く楽しみに待っていますね( ´艸`)暑い日が続くので、身体に気をつけて楽しい毎日をお過ごし下さいませ(^_^)ゞ (2021年7月22日 1時) (レス) id: 39e224bf48 (このIDを非表示/違反報告)
紗那_sana(プロフ) - ゴマ団子さん» 何か起こらそうと思ってます笑 洋平さんの嫉妬系大好物なので… (2021年5月22日 7時) (レス) id: 1e8584ead9 (このIDを非表示/違反報告)
ゴマ団子 - 更新ありがとうございます。゚(゚´ω`゚)゚。洋平さん怒っていますね( ´艸`)(^。^)y-゜゜゜(-_-#)何かおきそうですね‥((((((゜ロ゜;続きが物凄く楽しみです!まだまだ大変な時ですが、身体に気をつけて素敵な毎日をお過ごしくださいませ(*ゝω・*)ノ (2021年5月21日 23時) (レス) id: 39e224bf48 (このIDを非表示/違反報告)
ゴマ団子 - 更新ありがとうございます<(_ _)>洋平さん凄くテンション高いε=ε=(ノ≧∇≦)ノさすが猫好き!主人公さんさりげなくのお誘い(≧∇≦)bまた続き楽しみに待っていますね(^_^)ゞまた体調の調整が大変な時期なので身体に気をつけて毎日をお過ごしくださいませ(*ゝω・*)ノ (2021年5月12日 17時) (レス) id: 39e224bf48 (このIDを非表示/違反報告)
紗那_sana(プロフ) - やっぱまーくんには黒髪ですよね…チケットがんばります!ありがとうございます! (2021年4月30日 5時) (レス) id: 1e8584ead9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:紗那_sana | 作成日時:2021年4月10日 10時