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「Aのチーム、優秀じゃん。推薦組に体育祭１位って」
「最強チーム」
「ずりぃ！」
「ずるくない」
生徒たちの言葉にぴしゃりと言い放つ。
「それじゃ、切島砂藤チームから始めるぞ。他の者は控室で待機だ。望月、来い」
「あ、はーい」
「伸ばすな」
「・・・・はい」
相澤先生のもとへ行く。
「どうしましたか？」
「あぁ、お前は別の場所からスタートしてくれ」
「え、なぜに？」
「今回の試験、お前が一番厄介だったよ」
「えっ！？」
「特にこれといった欠点はない。クラスにもなじめている。だから、本当は一対一の戦闘にしようとしたんだが、轟と八百万のところにいれた。なぜならお前ならあの二人を変えられると思ったからだ」
「私が・・・ですか？」
「あぁ、頼んだぞ。望月」
「・・・・・わかりました！」
「あ、あと追加条件でお前は逃げることもカフスもつけるのも禁止。戦え」
「マジか・・・・」
「んじゃ、お前も控室に行け」
と言って相澤先生は建物の中に入っていく。
「・・・・これは、これは」
どうなる演習試験・・・・。
〈次回予告〉
演習試験、まずは鬼道たちだね！
あぁ、相手はあのエクトプラズム先生だ。難しい相手だ。
なんでも完璧に出来る鬼道くんがそんなことを・・・。よかったエクトプラズム先生じゃなくて。
お前なら光であっという間に終わるだろ。
と、思うじゃん？相手はプロだよプロ！しかも試験！絶対に全力でやんないとやられるって。
だったら全力で挑むまでだ
負けるなよ！
お互いにな
次回 演習試験バッチコーイ！
諦めないのが私の個性！
更に向こうへ
PlusUltra！
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作者名：tOuka | 作成日時：2018年7月27日 11時
