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「偽物、・・・・。正さねば、・・・・誰かが・・血に染まなければ・・・・。ヒーローを、取り戻さねば！・・・・こい、来てみろ偽物ども！！・・・・俺を殺していいのは、本物のヒーロー。オールマイトだけだぁ！！！」
ステインの圧倒的覇気に誰も動けずにいた。と、その時。ステインのすぐ隣から他の羽がついた脳無が落ちてきた。そしてその背中から一人のプラチナブロンドの少女が立ち上がる。
「ふぅ・・・なんとか倒せたか。落ちた時のこと考えてなかったけど無事、・・・に！地上に降りられてよかったー。しかし、結構離れたところまで来ちゃったか？そうでもない？あー、ジュピターさんに連絡しないと・・・・・・」
少女はキョロキョロと周りを見る。
こちらを見ている大人と、見覚えのある・・・・というか、同じクラスの男子数名とこちらを向いていないやばそうな敵。
「・・・・・なにこの状況」
望月Aはあははーと、頬に着いた脳無の血を払う。
「(なんてときに来てしまったんだろう・・・・)」
〈次回予告〉
敵襲撃事件にあった保須市、しかしプロヒーロー、エンデヴァーとプロヒーローグループのプラネット、そして保須市のヒーローたちによってなんとか解決。そして巷で噂のヒーロー殺し“ステイン”も捕獲に成功。
・・・・私、頑張ってたんだよ！でもなんか！あの時にまたまた登場しちゃっただけなんだよ！ってか、前回私いいところ最後じゃん！・・・・まぁ、終わり良ければ総て良しだけど・・・・。活躍したかったぜ、職場体験！！！！
次回 保須事件終了
諦めないのが私の魔法！更に向こうへ！PlusUltra！！
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作者名：tOuka | 作成日時：2018年7月27日 11時
