俺らの妹は大罪人 【おそ松さん×七つの大罪】

どうしよう ページ22

NO side


ゴゴゴゴゴ


聖騎士「ん？なんだ？この音は？？」


バリン ←窓割って何か入ってくる


聖騎士「っ！？敵襲か！！？」


聖騎士「ギルサンダー様！！？

ご無事ですか！？」


ギルサンダー「剣を抜いた奴が分かったぞ

やはりお前か、A ！！」

・


・


・


・




in松野家


トド松「おそ松兄さん…」


おそ松「どうした？」


トド松「あれ、本当にAだよね

ギルサンダーの剣を抜いたの」


カラ松「間違えなくAだったが…」


チョロ松「僕たちでも抜くことはできないのに

Aが抜けたってありえないよね」


一松「ﾋﾋｯ……ギルサンダーの訓練受けてたからじゃないの？」


十四松「でも、僕たち訓練見せてもらったことあったよねー」


トド松「確かに……あのときは、すっごい傷だらけだったよね」


おそ松「ギルサンダーに最近聞いた話では
あんまり変わってないって」


カラ松「そうか……」


おそ松「でも……」


一松「でも？」


おそ松「おかしな事はあったって」


十四松「おかしな事って？

お菓子がなんかなの？」


チョロ松「変なことって意味だよ」


おそ松「Aは、毎日訓練受けてだろ？

でも、ギルサンダーの話では

次の日には傷が全て消えていたんだと


それで、俺らがヘンドリクセン聖騎士長に

呼び出された日

ギルサンダーとハウザーの魔力で

問い詰めて…「ちょっと待って！！？」ん？」


トド松「え！？ギルサンダーとハウザーの

魔力で！？

A一人に！？」


チョロ松「それ相当キツいよね？」


カラ松「その魔力は？」


おそ松「ギルサンダーが雷帝の鉄槌で

ハウザーがライジングトルネードだったって」


十四松「それ、ヤバイやつだよ！！」


カラ松「ギルサンダーといえば金剛の聖騎士

ハウザーといえば白金の聖騎士だったはず」


トド松「それを受けるってヤバイよね」


一松「じゃあ、あいつは何者なの？」


六つ子「「「「「「んー？」」」」」」


コンコンコン


チョロ松「はーい？

あっ！ギルサンダー！」


ギルサンダー「行くぞ、急いで準備しろ」


六つ子「「「「「「えっ？」」」」」」


ギルサンダー「白夢の森に行くぞっ！！急げっ！」


六つ子「「「「「「はっ、はい！！！」」」」」」

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