薄紫色のリストバンド【牛島 若利】

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花咲「あ！！A先輩ー！！お帰りなさい！」



貴方『おっ、ドリンク終わったの？早くなったね桜ちゃん』


頭を撫でてあげると桜ちゃんは嬉しそうに微笑む



天童「どうだった〜〜！？」


貴方『ＯＫだってさー！ま、セット終盤のちょっとだけね』


瀬見「お、やったな！！」



皆が私に近づいてくる



白布「よく梟谷の主将、ＯＫしましたね」


川西「それな、さっき来てた感じじゃ絶対ダメそうだけど」



貴方『あぁ、聞いたのは主将じゃないんだよね

副主将の２年、赤葦だって！』
　


赤葦と言ったとき皆の顔が少し強ばった



五色「でもAさん出ても大丈夫なんですか！？」


貴方『何が？？』



五色「だって力の差とか怪我したら.....！！」



山形「Aに限ってそれはねぇな」


大平「Aは強いから」



獅音はいいとして隼人は.......ね？



天童「Aちゃんは怪力オバケだもんねww」


白布「女子の力じゃないですよね」


瀬見「若利より強いんじゃないか？」


五色「ええっ！！？」



皆、好き勝手言って.......！！


私はそんなに強いじゃないもん！
ただちょっと皆より上手いだけだよ！...多分



花咲「皆、先輩の事言い過ぎです！！


A先輩は優しくて可愛くて勉強もできてバレーも上手くて

とにかくすごい人なんです！！」


貴方『だから桜ちゃん、恥ずかしいんだって』





あれこれやってると、監督がやってきて練習を再開した



天童「若利くん、Aちゃんのこと気になるのかなぁ


赤葦って名前出てからずっとAちゃん見てるしw」

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ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

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