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月永レオside
月永「ってことがあってさ〜?」
スタジオで昨晩の出来事を
ナルとリッツに相談すると
鳴上「あら良かったじゃない」
そうナルが笑顔で言う
鳴上「なら、Aちゃん早速あれを
試してみたのねェ」
月永「あれ?」
鳴上「紅茶のことでしょ?
この間Aちゃんと
お買い物に行った時に
買ってたものだと思うわァ」
確かに紅茶だったような…
自分の記憶を必死に思い出す
鳴上「あの時のAちゃん
異常に癒しの効果を
気にしてたわねェ」
そう思い出すようにナルは言う
なんで?という疑問が生まれる
いつもなら直ぐに答えは言って
欲しくないが
こればっかりはどうしても
気になってしまう
鳴上「最近よく相談してくれるし
アタシ嬉しいわァ」
凛月「え〜ナッちゃん狡い」
なんて会話をしている2人に
月永「なんで?」
尋ねてみる
すると
鳴上「んもぅ王様ったら
まだ分からないの?!
鈍いわねェ」
と少し怒ったように言われる
鳴上「きっとAちゃんはね_____」
おれはナルの言葉を聞いて
月永「ごめん!先帰る!」
スタジオから出る
そして家に着いて
月永「A!」
リビングのドアを開ける
すると
貴「レオくん…?!」
肩を跳ねさせるA
貴「今日は早かったんだね」
洗濯物を畳んでいたのだろうか
手には洗濯物が掴まれている
『きっとAちゃんは』
ナルの言葉が頭に浮かぶ
『大切な人の』
貴「レオくん大丈夫?」
『少しでも取り除いてあげたかったのね』
おれはAに抱きつく
貴「ど、どうしたの?!」
戸惑っているようだが気にせず
月永「お前がいてくれるだけでいいんだよ」
そう言うと
Aの細い腕が背中に回される
月永「ありがとな」
おれはAの額にキスを1つ落とす
貴「おかえりなさい」
そう微笑んで言うAに
月永「ただいま」
キスをしたのだった。
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聖成 - このお話大好きで何回も読み返しました (2021年11月7日 15時) (レス) @page36 id: cf801c8b86 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこましゅまろ(プロフ) - 冷凍ペットボトルさん» コメントありがとうございます!嬉しいです!はい、リクエスト有難う御座います!ぜひ書かせて頂きます! (2020年3月11日 9時) (レス) id: 9d39d54f00 (このIDを非表示/違反報告)
冷凍ペットボトル(プロフ) - 初コメ失礼します。一気に見てはまってしまいました!これからも頑張ってください。リクエストなんですが、〇の方でKnightsの皆に交際がバレたレオ君との話が見たいです。お願いします! (2020年3月11日 0時) (レス) id: bf6bd09d64 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこましゅまろ(プロフ) - 紅蓮華さん» おぉ!是非とも書かせて頂きます!リクエスト有難う御座います! (2020年3月8日 22時) (レス) id: 9d39d54f00 (このIDを非表示/違反報告)
紅蓮華 - リクエストで、2月8日ニーハイの日と言う事でプロ夢主ちゃんが短いスカートにニーハイを履いていてそれに対してレオくんが独占欲が出る?みたいなのお願いします! (2020年3月8日 19時) (レス) id: 1fa4972d94 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちょこましゅまろ x他1人 | 作成日時:2020年1月1日 13時