＊Telephone1 ページ44
�眞�side
今日は新曲 Telephoneの初披露。
デビュー曲のカップリングなんだけど、俺達もめちゃめちゃ気に入ってる曲。
ジェ「これ衣装やばくね？HAHA！」
京「え！ジェシー衣装重そう！」
樹「手袋新鮮だな」
慎「あれ、Aまだ？」
北「あー、なんか時間かかってるみたい」
ｶﾞﾁｬｯ
A「おまたせー。あ、みんなかっこいい」
「「「………」」」
A「え、なに。」
…いや、
ちょっと、ね。
ジェ「ヤバいね。」
慎「いや、もう、言葉出ないわ」
黒のスキニーパンツに白のワイシャツ。
黒のジャケット、黒のハット。
いつもよりメイクも濃くて色っぽい。
ジェ「胸元開きすぎでしょ」
A「いや、インナー着てるし」
ワイシャツのボタンは胸くらいまで開いてて、黒レースのインナー。
いや、この子19なんですけど。
こんなん他の奴らに見せたくない。
A「樹、ピアスどう？」
樹「いい感じ。我ながら空けるのうまかった」
右耳に2連、左耳に1つ開いたピアスホール。
ゴールドのピアスがキラキラ光ってる。
�癲屐�A、本気でヒールで踊るつもり？」
A「当たり前じゃん。ちゃんと気をつけるから。」
一番の問題は 10cmはありそうなヒール。
男の俺達でもわかる、これは危険だって。
�癲嵜看曚覆痢△海辰舛蓮２�我でもしたらどうすんの」
京「そうだね。結構心配。」
樹「過保護だって思うかもしれないけど、本気で心配なんだよ。A。」
A「何回かこれ履いて練習してるし、大丈夫だよ。これでやらせてほしい。」
�癲屬任癲� 慎「まあ、もし何かあったら俺が支えるし！な？Aがやりたいって言ってるんだし尊重しようよ。」
ジェ「うん。俺もカバーできるところはするよ。やりたいようにやりな。A」
A「…うん、」
Aが浮かない顔をしているのは、間違いなく、あいつの一言が無いだろうからだけど。
視線をその張本人に向けると、視線が交じった。
A「…ほっくん、」
北「何かあったらすぐに知らせて。今 大事な時期だけど、これからの方がもっと大事だから。」
A「…わかった」
北「ん、いい子。」
北斗が俺に目配せしてきた。俺らでカバーするしかない、って合図。
これが 十年前からずっと変わらない 同期3人の形なんだ。
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ぱち(プロフ) - 皆様たくさんのコメントありがとうございます！リクエストなども送ってくださり嬉しいです。少しずつ返していきます。続編お楽しみに！ (2020年7月1日 11時) (
レス) id: ac613d93b7 (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - 続編読みたいです！良ければ末澤くんとの絡みもみたいです！ (2020年6月30日 15時) (レス) id: 09e6571630 (このIDを非表示/違反報告)
あさ - 続編みたいです！ (2020年6月20日 0時) (レス) id: 961db358a2 (このIDを非表示/違反報告)
トト(プロフ) - 初めまして、いつも楽しく読ませていただいてます。お話、もっと読みたいので、続編お願いします！ (2020年6月17日 18時) (レス) id: d27c2d3d70 (このIDを非表示/違反報告)
リナ(プロフ) - 続編待ってます´`* (2020年6月17日 13時) (レス) id: 26344d9bd5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱち | 作者ホームページ：http://commu.nosv.org/profile
作成日時：2020年3月20日 23時
