常勝神話・補助【ONE PIECE】 (ページ16)

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ティミ諸島編（組織、人物ページ16

【組織】
◾︎セモアディゼル海賊団
モックタウンを牛耳りに来たが、ベラミーに負けてティミ諸島に逃げてきた。ジャヤ海域においては珍しい規模の大型海賊であり、烏合の衆ながら厄介な存在。黄金が採れるモックタウンを縄張りにしたい。

→ゴンドーリラ
セモアディゼルの海賊頭。巨漢。

◾︎ダーリントン取材班
革命軍の戦場ジャーナリスト集団。良くも悪くも事実のみを記録し、様々な世界の一面を時折報道する。顔ぶれや人数は不明だが、ジャーナリストとしての実力は確かで、何者にも日和らない。仲間である革命軍にすら、ジャーナリスト達は止められない。ある意味だが世界経済新聞社よりも信用できる。シンボルは真実の口。

【人物】
◾︎オーカントッシュ(故)
スチル街の全工場を取り仕切っていた工場長。ヨルハッドの祖父。元々はウォーターセブンの船大工だったが、ヨルハッドの両親が海難事故によって行方不明となって以降、ヨルハッドを育てるためにスチル街に引っ越してきた。

◾︎ヨルハッド・オーカントッシュ
十五歳前後の、まだまだ色々と未熟な青年。青黒い岩石を形成する超人系能力者。本人が岩石になれるわけではない。オーカントッシュの孫。

◾︎ラグ
革命軍の指揮官。体感時間を操る超人系能力者。サボの下についている。三十手前の男性。中々のやり手であり、仲間からの信用も十分。少し運が悪い。鳥類が苦手。

◾︎ナット
ラグの後輩であり、相棒でもある活発な若い男性。世話焼き。辛いものが好き。ヨルハッドの能力により死亡。

◾︎オグリ神
神話時代の悪神。青黒い岩石を操り、多くの厄災を振り撒いたとされる。オグリが鉱石に触れればたちまち濁り、サンゴは死に、バリアリーフが砕けて島は海に沈む。女神ティミに倒された。

◾︎ティミ神
ティミ諸島にいたとされる女神。クーザ海域の主神と言える存在。オグリを倒し、ティミ諸島を取り返した。司るのは〈時〉だが、海域を囲むに至ったバリアリーフや諸島を形作る岩石、諸島なども象徴している。鍛冶の盛んなスチル街では鉱石をもたらしてくれる存在として大切にされ、どの工場にも祭壇が据えられている。