【銀魂】空から女の子が降ってきました。11

第三百八十一訓 ページ3

『確かにまァ、それこそ見廻組とかに預けた方が良いでしょうねェ』





何せエリートなんだし。


すると、総悟が溜め息をついた。






沖田「まァそれはそうですが、どうせそういう所全部たらい回しになって此処に収まったんでしょうよ」



『そーゆー事ね…これまたお上も面倒極まりない物を押し付けたくれたモンだ』






鉄之助…いやもう長いから鉄君でいいや。鉄君は、まだクチャクチャとガムを噛んでいる。


ガムくらい静かに食べれないのかな。
んー、ちょっとあの音には不快感を覚えるし…






沖田「…良いですよ、俺の一番隊で預かります。前線に立たせて即殉職させてやりまさァ」






すると総悟も同じ事を考えていたのか物騒な事を言い始めた。いや良い考えだけどさ？






『いやすっっっっっごく良い考えだけれど…また上層部に何か言われるよ？』



土方「オイ「凄く」を溜めるな。それにアイツには雑用係でもやらせれば良い」



近藤「いやそれも角が立つし……」






んー、この場合どうなるんだろう。監視的な役割で誰かに任されると思うんだけど。



総悟は…ないな。ドS代表だから何するか分かんないし。


近藤さんは妙ちゃんへのストーカーで絶対監視なんて出来なそう。





(そうなると私かトシになるけれど…何だかんだトシは面倒見良いからなァ)







近藤「あっ、そういえばトシ、お前雑務が増えたから小姓が欲しいとか言ってなかったっけ」







…………あり？私フラグ建てちった？





まァ良いや。







『トシ、(鉄君を斬らない様に)頑張って』



土方「()の中見えてんだよ！！！！」









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