検索窓
今日:7 hit、昨日:41 hit、合計:386,479 hit

いつもと違う服で仕事 ページ8

沖矢「はい。セットできましたよ。」

星七「すごい……速いし、綺麗……。」

沖矢「元が良いんですよ。元が。」

星七「貴方に言われたくないですね。」


赤い太股のラインがうっすら見え、背中が大きく開いたドレスを着て、
金色のピアス、髪を上の方にまとめてうなじが良く見える髪のセットにしてもらった
履いていくのは銀色のパンプス(GPSつき)
そして、ブレスレットに偽装した通信機

ちゃんと拳銃、警察手帳、手錠なども持っていく


今回は裏社会に通じる売春を目的とした営業を行うボスを捕らえること
公安の中で潜入捜査に選ばれたのは、私と上司の降谷さん
メインは私で、降谷さんが外で待機する公安の警察官の指揮をとる予定だ

操作内容を確認していると、降谷さんが工藤邸の前に車を走らせ迎えに来た

玄関を出ると「行くぞ。」とだけ言い、手を取り車までエスコートしてくれた
ほぉ……まぁ、男にしちゃなかなかやるんじゃない?と思いながらも、玄関に出てきた昴さんに手を振った


そこで、車を走らせた降谷さんのことをよく見たがいつもとは違ってオールバックにしている
これは……いかにもハニトラをしかけそうだ
じっくり観察していると、赤信号で車を止めた降谷さん

降谷「なんだ。そんなにジロジロ見て。」

星七「なんでもないですよ。ちょっと見惚れてました。」

なんて言ってみる
「そうか。」なんて言ってますけど、ちょっとポーカーフェイス崩れましたよ?

会場→←ドレス



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (117 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
429人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:巫女ネコ | 作成日時:2019年1月14日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。