工藤新一の姉はマイペースですが、優秀な人材です。 (ページ21)

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足りないパーツページ21

星七「降谷さん、今日は帰れますよね。」

降谷「元気そうだしな。……まぁ、良いか。後で送る。」

報告書の作成を手伝って時刻は15時
もう普通に話せるくらいの余裕が出てきた

しかし、気になることが一つある
あの事件で見つかった少女の人数が足りないのだ

すでに売られてしまった可能性もあるが、失踪届が出たのはつい一週間前
そのころに失踪となるとまだなにか裏があるようにしか思えない

星七「現場が私を呼んでいる…………。降谷さん、明日もう一回あの会場行ってきます。」

降谷「は？」

星七「引っかかるんです。何かが。この事件のパーツが足りてないんです。報告書は始末書とともに後で出します、だから！！！」

降谷「現場に行かせろと……。分かった。始末書もいい。お前がこの事件の担当だろ。風見でも連れていけ。」

意外だ
この人がすんなり許可を出すなんて
さてはこの人も何か思っていたところがあるな？

まぁいい
明日、風見さんには悪いが長い時間付き合ってもらおう

ごめんね風見さん