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第105話 NOside ページ5

あれから
銀時達は月詠の後を着いて歩き
裏道へと案内されていた

月詠「門は見張りがいる

この中を通ってゆくがよいわ
一日半はかかるが
いずれ外に出れるはずじゃ」

“さっさとここから逃げろ”

と言って指示してくるが
どうも引っかかるところがあった

楓乃音「次来たらほんとに殺す、って?
部下ども引かせて俺らを逃がすために
芝居をうったのか百華の頭であるあんたが…」

キセルから口を離し
ふぅ、と煙を吹く

月詠「わっちは吉原の番人
吉原で騒ぎを起こすやつは消す

…それだけでありんす」

晴太「悪いけど
消えることは出来ないし
あんたらに消される覚えもない
オイラは母ちゃんに…
日輪太夫に会いにきただけだ」

月詠「だったら尚更帰るがいい

わっちにぬしらを逃がせと頼んだのは
誰でもない、その日輪じゃ」

晴太「!!
母ちゃんが…!?
母ちゃんオイラのことを知っているのか!?
オイラがここに居ることを…!?」

楓乃音「(あぁ…やっぱりそうか…)」

楓乃音は顎に手を添え
眉間に皺を寄せ色んな思考を回し始めた

月詠「吉原の楼主、鳳仙は
ぬしと日輪が接触する事を
恐れいなんし

ここにいればぬしの命は無い」

その言葉に痺れを切らした神楽は
反論の意義を立てる

神楽「なんで!?
子供とマミーが会うのを邪魔だてされる
義理は無いネ!!」

楓乃音「…逃げる可能性があるから、か?」

新八「え…?」

楓乃音「簡単な話だ
ここは吉原桃源郷
餓鬼にして見りゃ危険すぎる

それにもし
日輪がお前の母親だとして
呼びかけてもお前の方を見てくれないのは…

…認めたくないから
自分のせいで傷ついて欲しくないから
お前に甘えてしまうから

そして一番の理由が…
お前を連れて逃げたくなってしまうから」

銀時「楓乃音お前…
なんでそこまで知ってんだ」

楓乃音「いや確信はなかったさ
ただ、月詠の言葉で繋がった
後似てんだ
何かしら闇を抱えてる雰囲気が

…姉貴にな」

清美「楓乃音…」

楓乃音「母親なんて俺らには
もう存在しちゃいねぇが
会える母親が居るだけでも幸せじゃねぇか」

黙って聞いていた月詠は
そっと口を開いた

月詠「…8年前
赤子のぬしを連れて逃げてきたんじゃ」

晴太「オイラを連れて…!?」

そして知ることになる
月詠の知る壮絶な過去を…

月詠「20年前
侍と天人争いによって吉原は
1度地上から姿を消した

だがその利に
目をつけた天人達が売淫御法度の時勢に
幕府に取り入り地中深く復活させたのが
ここ、吉原桃源郷」

第106話 月詠side→←第104話 NOside


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作品ジャンル:アニメ
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智琉深(プロフ) - もう最高(* ̄ii ̄) (12月15日 1時) (レス) id: f127ee41ea (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:龍央 | 作成日時:2019年12月14日 2時

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