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第129話 NOside ページ29

圧倒している
歴戦の夜兎を神楽ちゃんが
…神楽ちゃん…なのか…アレが…
あれが…僕らの知ってる神楽ちゃんなのか…?

新八がそんな自問自答を繰り返していく中
お構い無しに戦闘はヒートアップしていく

気がついた時には阿伏兎の右肩に
薙刀が貫かれていた

飛び上がると全体重を使い
薙刀をさらに深く突き刺した
と同時に屋根の瓦に叩きつけられた阿伏兎

阿伏兎「ぐふぉ…!」

彼はもう疲れたように笑った

阿伏兎「まいったねこりゃ…
俺が解いた鎖に繋がれていたのは
ケモノなんかじゃなかったらしい
バケモノだぜこりゃ」

神楽は阿伏兎の体に片方の足を載せる
右肩に突き刺さっている薙刀を持って

阿伏兎「ぐふっ」

鬼翔「…“戦場では迷った者から死ぬ”
って腐れ説教したのに迷っちまったなお前」

新八「あの人が…迷った…?」

鬼翔「神楽(アイツ)の兄貴は阿伏兎(コイツ)の団長なんだ
たとえ真逆の性格だとしても似てんのさ
同じ母親から生まれちまったもんは
嫌でも似ちまうもんさ
大方、団長である兄貴のツラがチラついて
本気が出せなかったんだろ」

新八「鬼翔さん…いつからそんなに…」

鬼翔「言ってる場合か?
早くとめねぇと神楽(アイツ)の手
汚れちまうぞ」

その一言で新八は
ハッとして2人の方に意識を向ける

阿伏兎「殺すがいい
その血の命ずるままに
どれだけ血に抗ったところで
お前は結局兄貴と何も変わらねぇ
お前は結局兄貴と一緒なんだ

血に従って殺せ
血を誇って殺せ
俺達の居場所は戦場しかねぇんだ
戦場出生き残るにはそれしかねぇんだ

それが絶滅(しぬ)まで戦い続けるケモノ達の宿命…
夜兎の宿命よ!!」

次の瞬間ゴォ!!という凄まじい音が響き渡る
神楽の足が着地したのは阿伏兎のすぐ真横だった
そして神楽の後ろで抑え込んでるのは新八

当然そんな結果など阿伏兎が望むはずもなく

阿伏兎「…。
何の真似だ」

新八「お前の…ためじゃない
銀さんと…約束したんだ

神楽ちゃんは僕が護る…!
僕が…神楽ちゃんを…!
僕らが信じる神楽ちゃんを護るんだ!!

夜兎でもイカれた兄貴の妹でもない!

ぶっきらぼうで生意気で大食らいで
でもとっても優しい女の子

僕らの…
大切な仲間を護るんだ!!

お前なんかのために
神楽ちゃんの手は汚させやしない!!

目を覚ませ神楽ちゃん!!
君の敵は僕らの戦う相手は
こんなチンケな奴じゃないはずだ!!」

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作品ジャンル:アニメ
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智琉深(プロフ) - もう最高(* ̄ii ̄) (12月15日 1時) (レス) id: f127ee41ea (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:龍央 | 作成日時:2019年12月14日 2時

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