第26話 NOside ページ26
鬼翔「見知った顔も見えるが伊東派に付いたからには
死ぬ覚悟はできてんだろうな」
沖田「真選組局中法度第21条
敵と内通せし者これを罰する」
3人「てめぇら全員俺が粛清する」
伊東「ククククク
自分の状況が見えていないのか
今この場において主流派は僕
反乱分子は君ら以外の何者でもない
土方(やつ)が作った局中法度(おきて)など
最早なんの意味もなさん 君達の真選組は消えるのだ!!」
そう言って伊東は3人に背を向けて
その車両をあとにした
愛美「鬼翔
局長は任せた」
鬼翔「…わかった」
鬼翔は何も言わず
伊東のあとを追いその車両をあとにした
愛美「隊長」
沖田「愛美」
2人「背中は任せた」
お互いが背中合わせになり
戦闘態勢にはいる
沖田「見知った顔もいるが、真選組1番隊隊長として
てめーらに最期の教えを授けてやらァ
圧倒的な力の差がある敵を前にした時
それに対抗するには数に頼るのが1番だ
呼吸を合わせろ
心体ともに気を練り最も充実した瞬間
同時に一斉に斬りかかれ!!
そして…!!」
2人「…死んじまいなァ」
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智琉深 - もう最高すぎる(* ̄ii ̄) (2019年11月29日 2時) (レス) id: 6233e02a1e (このIDを非表示/違反報告)
白桜姫 - 続き楽しみにしてます^ ^ (2018年12月27日 5時) (レス) id: a386c69c5e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:龍央 | 作成日時:2018年12月22日 13時