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第25話 NOside ページ25

伊東「沖田くん、紫龍鮫くん
君はもっと利口な男だと思っていたが
我々全員を2人で片付けるつもりか
近藤を逃がし2人敵陣に残り討ち死にすることで
悲壮美に浸ろうと言うのかね
だが残念だったな
近藤は僕の計画通り…死ぬ
この戦場にいるのは僕達だけではない」

ふと外を見るとそこに居たのは
河上万斉が率いる鬼兵隊だった

沖田「…鬼兵隊か
わりーね伊東さん
実は俺も2人だけじゃねえ
そろそろ……」

次の瞬間
ドーンと言う爆発音が響きわたった

隊士「なっ」

鬼翔「おーきたきた」

伊東「あ…あれは…馬鹿な…」

そこに居たのは真選組の車にのった
万屋組と

銀時「御用改であるぅぅぅ!!!」

楓乃音「てめぇらぁぁぁあ神妙にお縄につきやがれ!!」

伊東「ひっ、土方ぁぁぁぁ!!!」

その車の上で構えている
鬼の副長、土方十四郎の姿があった

伊東「なっ、何故やつがこんな所に…!」

?「副長だけじゃねぇぜ
言ったろ
“隊長を甘く見んな”って」

沖田と鬼翔がたっている反対側の出入口付近
そこに立っていたのは紛れもない鬼翔の姉、愛美だった

伊東「馬鹿な…何故貴様が…」

愛美「俺ぁそこまで弱くねぇ
お前みたいにバカじゃねぇんだ
アイツらを動かす方法くれぇ知ってんよ」

鬼翔「俺の姉貴を
その辺にいる隊士と同じにすんなよ」

沖田「おせぇ」

愛美「さーせんw」









ガンッと顎を木にぶつけドシャァと音を立て
車の上で倒れる土方いや…

?「いってぇ!!いってぇ!!」

元に戻ってしまったトッシー

楓乃音「てめぇ!
少しの間くれぇカッコつけてられねぇのかよ!!」

銀時「仲間の士気を高めるには
副長健在の姿を見せつけねぇとダメだつーんだよ!」

トッシー「無理!!
僕には無理だよ!!怖い!!」

銀時「ふざけんなぁ!
人を殴る時だけ復活してすぐ元に戻りやがってぇ!!!」

清美「まぁまぁ銀さん落ち着いて…汗」

銀時と楓乃音の2人を宥める清美









一方その頃その様子を車内で見ていた彼ら

沖田「…(・д・)チッ
目障りなのがゾロゾロと」

鬼翔「だが奴ら潰すには
軍隊一個あっても足らねぇぜ?」

伊東「ふん土方め
今更来たところで何が出来る
近藤もろとも全員消してくれる」

愛美「…消えるのはお前らだ」

愛美のその一言で
2人は鞘から刀を抜き愛美も刀を抜き構えた

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智琉深 - もう最高すぎる(* ̄ii ̄) (2019年11月29日 2時) (レス) id: 6233e02a1e (このIDを非表示/違反報告)
白桜姫 - 続き楽しみにしてます^ ^ (2018年12月27日 5時) (レス) id: a386c69c5e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:龍央 | 作成日時:2018年12月22日 13時

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