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64話の続き ページ40

杏「いいの いいの まだ時間あるし(ううん…残された時間はあと僅か。もうすぐ もう一人の遊戯は私の前から姿を消してしまう)」
静「じゃあ私これで失礼します」
杏「あ…うん また時々 童実野町に遊びに来てね」
静「友情の握手です。お兄ちゃんがよく言ってたんです。俺達はみんな友情の絆で結ばれてるんだ って」
杏「友情の絆…」
静「これで私も仲間入りできた」
杏「何言ってるの!静香ちゃんはとっくに私達の仲間よ」
静「離れていたって仲間ですよね!」
杏「もちろん!」
静「よかった!じゃさようなら」
杏「さようなら静香ちゃん(離れていても仲間…)」

遊戯との待ち合わせ場所
杏「(もう一人の遊戯とこうして会えるのも、もう僅かもしれない。離れていても仲間…か。でも今は残された時間を大切にしよう!)遊戯!」

その頃 バクラ達は
バ「ここは俺達がバトルシップに乗った場所」
美「そう…そしてここがバクラを救うための最初の場所だったの」
バ「もしかして大会に参加した理由も?」
美「大会に参加したのは海馬にグールズを壊滅させるのを手伝ってほしいって言われたけど…元々バクラを救うためにあの大会に参加しようと思ってたの」
バ「じゃあもしかして美姫が居なかったらタッグデュエルになっていなかったのか?」
美「えぇ多分…それにリシドや舞さん 城之内…この3人は昏睡状態になっていたかもしれない」
バ「そうだったのか…」
美「千年リングの力でみんなを救うことができてよかったわ」
バ「そうだな俺も助けてもらったし、もう安心だな」
美「(いいえバクラ…あなたを救うための本当の戦いはここからなの…あなたには言えないけど)そろそろ帰りましょうか」
バ「そうだな美姫の顔も晴れやかになったしな」
美「フフッ…バクラのおかげよ」
神(美姫ちゃん…君は)

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設定タグ:バクラ , 恋愛 , 遊戯王   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:シエナ | 作成日時:2017年10月23日 10時

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