62話の続き ページ28
※アニメではヘリで脱出しますがこの小説ではバトルシップで脱出します
デュエルタワー地下
木「準備オーケーだよ兄様」
海「いいのか?木馬」
木「うん!俺はいつだって兄様と一緒だぜ。暗証コード入りょ」
乃亜「2人でどこに行くのかと思えばこんな所に来てたのか」
海「乃亜!?」
木「乃亜」
乃亜「僕も一緒にいるよ。君達の‘兄弟’だからね」
海「…フン好きにしろ」
木「じゃあ、あらためていくよ暗証コード入力」
海「入力…終了」
木「兄様 乃亜…いくよ!」
海「うむ」
乃亜「あぁ」
海(さらばだ…剛三郎の亡霊よ)
木「1 2の…3!」
コンピューター「自爆装置のシークエンスが始動 爆発まであと1時間です」
バトルシップ前
磯野「皆さん さぁ早く!急いでください!」
バトルシップ内
本「バクラと美姫 どこ行ったんだ?」
御伽「急に居なくなってどこに?」
(物音)
城「あ?」
食料保管室
本「バクラ 美姫 お前らここに居たのかよ」
美「ごめんバクラがお腹空いたって言ったから」
バ「生け贄にされたうえにダメージを受けまくったからな」
城「お前なぁ…」
バトルシップ操縦室
社員「なんだと!?瀬人様と木馬様はまだ戻られないのか?」
磯野「一体どこへ行かれたんだ?乃亜様も居なくなっているし…」
社員「もう時間がないぞ!」
城「海馬がどうしたって?」
磯野「このバトルシップに居られないのだ」
城「なんだって!?」
本「何やってんだ海馬の奴!」
御伽「まさか美姫ちゃんに負けたのを苦にして…」
杏「そんな!」
城「んなわけあるかよ。あいつのことだから先に脱出してんじゃないのか?」
磯野「し…しかし万が一…」
本「あぁほっとくわけにもいかねぇぜ」
城「しゃあねぇ…探しに行くか」
本「だな」
杏「うん」
城「じゃあ あんた達は脱出の準備をしといてくれ。ったく世話やかせやがるぜ」
磯野「仕方がないエンジン始動!」
社員「了解!コンプレッサー作動!電圧よし!燃料よし!スターターコンタクト!」
コンピューター「爆発まであと45分」
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作者名:シエナ | 作成日時:2017年10月23日 10時