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あやしい3 ページ22

__洗面所前。
 
 お兄ちゃんがちゃんとお風呂に入っている事を確認し、リビングルームへ向かった。

 キッチンでは、お母さんが洗い物をしている。お父さんはまだ帰ってきていない。

 水の音と、食器のカチャカチャという音が
静けさを物語り、緊張を泡立てる。

 パソコンを起動。
 お兄ちゃんのユーザー名を選び__。パスワードはかかっていないので、あっさり「ようこそ」と画面に表示された。

 「お馬鹿さん」と、パソコンに向かって呟いた。

 そして一回深呼吸して、心を落ち着かせる。かつてこれほどパソコンを起動するのに緊張した事はあっただろうか。

 ……閲覧履歴残っているかな。

 ……お兄ちゃんの、お気に入りにしてるサイト地味に気になる。……あ、だけど変なサイト入ってたらどうしよう……。

 ……まあ、家族共同だしお兄ちゃんそんな人じゃないから大丈夫だろう。……あ、でも履歴に残ってたら……。
 
 ついさっきまで占ツクでショックなことがあったのそっちのけ。
 お兄ちゃんについて延々とくだらない妄想を働かせているうち、遂に秘密を探る第一歩を踏みだす時に。

 ものすごく緊張する。震える手でマウスを操作、お気に入りバーを表示。

 上から順にサイト名を凝視していった。……やたら難しい、勉強関連のサイト、ゲームの攻略サイト……。

 どんどんとけていく緊張。
 ……が、それも一番下のサイト名を見た瞬間、再び込み上げてきた。

「うっ、うらつく……!!」

 占ツクが、お気に入りに……!
 一体お兄ちゃんは何をやってるんだろう?

 占ツクを表示させる前に、履歴も覗いていった。案の定占ツクの閲覧履歴がしっかり残っている。

 ついでに他の履歴もドキドキしながら覗いていくも、変なサイトは一つも見当たりませんでした。
 
 よかった……!もしかしたら履歴消してるだけかもだけどとりあえず履歴に残ってなくてよかった……!

 どこまでもお兄ちゃんに対し疑わしい気持ちはとりあえず抑え、占ツクを、開いた。

あやしい4→←そのころ5


タイトルだけ考えた

●皆で協力して一人の人気作者になった結果。


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設定キーワード:占いツクール , 占ツク , 占ツク学園入学キボンヌ   
作品ジャンル:その他, オリジナル作品
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緋色(プロフ) - また、『おそれ3』の信者の話、キャラの信者同士の対立なんかでもよくある話だなぁと思います。作中で使われていますがまさに盲目になっていますよね 長文失礼しました (2017年4月23日 0時) (携帯から) (レス) id: 7bb21cc2e6 (このIDを非表示/違反報告)
緋色(プロフ) - だからhit数も増えるし、結局出来に関わらず、人気作者さんの方がランキングとしては有利なんじゃないかと思ってました。 半分ぐらいは嫉妬でしょうけど…(笑) (2017年4月23日 0時) (携帯から) (レス) id: 7bb21cc2e6 (このIDを非表示/違反報告)
緋色(プロフ) - 『おそれ』の1、2、3にすごく共感。 人気作者さんの作品は、いつも注目されていて私のは評価さえつかない。人気作者さんをお気に入り作者に登録した人がすぐ高評価しているのではないだろうか。 (2017年4月23日 0時) (携帯から) (レス) id: 7bb21cc2e6 (このIDを非表示/違反報告)
マメマメ星人 - とても面白いです。更新がんばってください!応援しています!! (2017年1月31日 16時) (レス) id: cecc2b918f (このIDを非表示/違反報告)
ウェンディ - すっごく面白かったです! 作者Aが素敵ですね (2014年5月11日 22時) (レス) id: 8d383be5c8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:青銅風亜/冥界の管理人 x他2人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/huua/  
作成日時:2014年3月29日 18時

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