女武将とクラスメイトの休み時間【新・信長公記】【短編集】

2度としたくない王様ゲーム(リクエスト) ページ6

メガネさんリクエスト
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吉岡視点

何故か始まったクラス内での王様ゲームってやつ。

酒井「あ、俺だ」

皆えぇーって顔してる。

みやび「命令は？」

酒井「んー…あ、11番と16番が深い方でどうだ？」ﾆﾔｯ

やっぱ性根腐ってやがる…。

んとうちは…じゅう、ろく…？？？

豊臣「Aちゃん固まってって…16番やん！」

隣の豊臣にくじを見られた…！！

『プライバシー侵害！最低！巫山戯んな！』

豊臣「おわ！ちょ、痛い痛い！！」

ボカボカ叩いているとまた声が上がった。

伊達「なんだ吉岡か」

『…エ』

嘘だろ…！？

伊達「11」

皆が一斉に声を上げる。

賞賛するやつもいれば暴言吐いてるやつもいる。

何でだよ()

みやび「あの、大丈夫ですか…？」

『…こうなったら腹括る』

伊達の前の椅子に座る。

此奴顔いいから緊張すんだよ…。

伊達「帽子借りてもいいか？」

『あ、嗚呼』

首から取って渡せば皆が見てる方を帽子で隠した。

豊臣「えー！伊達何で隠すん！？」

伊達「私の勝手だろう」

『ちょ、まっ…』

静止も聞かずに顎をすくってキスされる。

長い…。

『だ、て…なが…いっ！？』

口を開けばヌルッと舌が入ってくる感覚…。

クラクラする…それにフワフワもする…。

『あ、ふぁ…まっ…』

声が聞こえてないのか？？

水っぽい音と帽子の向こうで何やら騒いでいる声しか聞こえていない。

伊達「ぷはっ」

『あ、ふ…』

バタンキュー…。

伊達「おっと」

みやび「Aちゃん！？」

初、初のちゅーでこれはキツいって…！！

『も、無理…』

豊臣「そりゃスキンシップ慣れてへんのにされたらこうなるわな…」

明智「あの、Aさんもこんなですしやめにしません…？」

上杉「やり過ぎだよ」

伊達「そうか？」

前田「伊達ずるー」

おい聞こえてんだよ紫の上着の奴()

翌日もっかいしようとなったが流石に嫌だって断った()

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短くてすいません…。
最近本編でも伊達くんと絡みないなって思って出しました()
個人的に上杉くんと明智くん書きやすいんですよね…。
めっちゃ絡ませちゃう…。

本編では絶対語らない夢主の印象(勇敢女武将編)→←アレの日なんです！！(リクエスト)

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