episode38 ページ40
広臣「A・・・」
名前を呼ばれたと思ったら広臣に抱きしめられ、耳元で囁かれた
広臣「俺と出逢ってくれて、ありがとう。好きになってくれて、ありがとう。好きだ」
A「私も・・・ 広臣が好き」
広臣「普通の恋愛みたいに出来なくて寂しい思いや不安にさせる事もあると思うけど絶対幸せにするから」
A「ありがとう」
嬉しくて広臣の腕の中で泣いてた
私が落ち着くまで、ずっと抱きしめながら頭撫でてくれてた
それだけでも充分幸せで
落ち着いて顔を上げたら
広臣「お前泣きすぎ(笑)」
そう言ってキスしてくれた
恥ずかしさからうつむいてたら
広臣「今日は、やめとこうと思ったけど、やっぱり、Aが欲しい・・・」
広臣が真剣な眼差しで言ってるし私も同じ気持ちだし
A「うん・・・」
それから広臣との初めての甘い時間を過ごした
広臣の温もり。愛を感じられ
これまでにない幸福感に満たされた
明日からは、また今までの日常に戻ってしまう
次いつ逢えるかも分からないし
今日は広臣の隣で過ごさせて
幸い仕事も消化しなきゃいけなかった有給があったし連休をとってたから
A「広臣帰るまで一緒に居たいなぁ」
広臣「俺も。Aが時間の許す限りまで一緒に居て」
ライブ疲れもあるはずなのに広臣は、ずっと腕枕して話してくれた
そんな些細な優しささえ嬉しかった
付き合ったばかりなら、どんな事でも嬉しいものだけどね(笑)
だんだんと睡魔が襲ってきたみたいで
広臣は先に寝ちゃった
初めて目の前で見る寝顔
本当キレイな顔してるなぁ
この人が私の彼氏なんだよねぇ
広臣の可愛い唇をプニプニ触りながら・・・・
気付いたら私も寝てしまった
朝になり目覚めると目の前には広臣の寝顔
腕枕してもらってたはずが、いつの間にか抱きしめられていて
起き上がって広臣を起こしちゃうといけないと思い寝顔を見つめていると
広臣「おはよう」
寝起き独特の擦れた声
A「おはよう。ぐっすり寝れた？」
広臣「おう。」
ベッドから出て時間になるまで、またイロイロ話してた
楽しく幸せな時間は、あっという間に過ぎていくよね・・・・
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しぃたん(プロフ) - むぅさん» ありがとうございます。続編も完結しましたので、ぜひご覧下さい。 (2019年3月8日 14時) (
レス) id: 324645f5eb (このIDを非表示/違反報告)
むぅ(プロフ) - はじめまして、本編お疲れ様でした！引き続き続編読ませて頂きます！ (2019年3月7日 21時) (レス) id: ddfb738e14 (このIDを非表示/違反報告)
しぃたん(プロフ) - まみさん» まみさん。ありがとうございます。続編考えますね。その際は、よろしくです (2018年6月14日 7時) (レス) id: a7f6317121 (このIDを非表示/違反報告)
まみ(プロフ) - 続編希望します！(^^) (2018年6月14日 1時) (レス) id: b7ed6c2c59 (このIDを非表示/違反報告)
しぃたん(プロフ) - ははりんさん» ははりんさん。ありがとうございます。中途半端な感じで完結にしてしまい…すみません。その後を、また作るかもしれないので、その際は、ぜひご覧下さい。新作も同様に、よろしくお願いします。 (2018年6月13日 23時) (レス) id: a7f6317121 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しぃたん | 作成日時：2018年5月29日 19時
