episode 31 ページ31
三人で会うってのも、なんだか変な感じがするけど
私にとって二人は違う意味で大切な存在
きっと三人ともが、そう思ってると思うけど
隆二と広臣って他の誰もが入り込めない感じの関係だし
二人は信頼し合ってて強い絆で繋がってるから
それは、ずっと感じてたから
夕方になり隆二と広臣が迎えに来てくれた
家から近いとこにしてくれるみたいで
前によく広臣と行ってた個室のある居酒屋に行った
久々に会う広臣
相変わらず格好いい
隆二も負けないくらい格好いいけど
隆二｢なんか三人で会うのって変な感じ(笑)｣
広臣｢だな(笑)A来てくれて、ありがとな｣
A｢こちらこそ。あっ。忘れちゃうといけないから先に鍵返すね。遅くなって、ごめんね｣
広臣｢俺も忘れてたし。ありがとな
隆二に頼まず自分でってのが、Aらしいな
｣
A｢だって・・・
広臣。本当ありがとね。イロイロと、ごめんね｣
広臣｢俺こそ、ごめん。
隆二から聞いたよ。付き合う事になったって。
俺が言う事じゃないけど隆二となら安心だわ。
隆二が一緒に居てくれれば心も安定して治っていくよ｣
A｢だといいけど。
早く元気になって、みんなに恩返ししなきゃだよね｣
隆二 広臣｢焦るなよ｣
A｢あははっ。流石だね。かぶった(笑)｣
隆二｢でも本当。焦らずやってこうな｣
A｢うん｣
広臣｢なんかさーA表情が優しくなった感じする。隆二のお陰だな｣
A｢そうかな？｣
広臣｢うん。せっかく三人揃ってるし改めて言わせて。
隆二。Aを支えてやってな。
A。今まで本当ごめん。焦らず治していって隆二と幸せになれよ。
今までとは違う形になるけど、Aを支えていきたいと思うから何でも言ってな
Aも隆二も俺に頼ってくれていいから
って俺が言える事じゃないか｣
隆二｢ありがとな。頼りにしてる。｣
A｢広臣ありがとう。
本当。支えてくれる人がいるって幸せだね｣
隆二｢臣にムカついた時もあったけど
俺にとっても、Aにとっても大きな存在だし
これからも頼むよ｣
広臣｢そう言ってもらえて、よかったよ
Aの気晴らしになるなら、またこうやって飯行こうよ｣
隆二｢だな｣
A｢うん｣
私には大切に思ってくれる彼氏
そして元カレがいる
広臣は今までの人とは違うから友達でいられる自信があるし
隆二も分かってくれてる感じだし裏切らない様に、この関係を保っていきたいよ
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しぃたん(プロフ) - いちごさん» ありがとうございます。まだまだ続きますので、ぜひお付き合い下さい。 (2018年11月23日 15時) (
レス) id: 324645f5eb (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - 続きが気になります！次のお話も楽しみにしてます(^^) (2018年11月23日 6時) (レス) id: 0a8bf91ecf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しぃたん | 作成日時：2018年6月15日 0時
