episode13 ページ13
隆二「よし！頑張ったご褒美あげなきゃ。何がいい？」
A「ご褒美なんていいよ(笑)」
隆二「Aちゃん頑張ったんだし、新たな門出だし？なんかさせてよ。」
A「すぐに思いつかないし考えとくよ」
隆二「了解。もう昼ご飯食べた？」
A「まだだよ」
隆二「じゃーさ。取り合えず飯行こうよ」
時間を見ると、そろそろお昼だった
１人でボーッとしてるより出掛けた方が気晴らしになるし
りゅうちゃんとランチへ
迎えに来てくれるって言ったし待ってると思ったより早く来てくれた
食べたい物も、これと言ってないから、りゅうちゃんのオススメのお寿司屋さんへ
もちろん回ってないところ
りゅうちゃんのチョイスは私の好きな物を知ってるかの様で
全てが美味しかった
隣に居るりゅうちゃん。いつも通り、いっぱい食べてる(笑)
本当いつ見ても気持ちいいくらいの食べっぷり
お寿司いっぱい食べたけどデザート食べたいって言い出して
近くのカフェへ
見た目も可愛くて美味しそうなパンケーキがあった
流石に１人で食べきれないって思ったから、りゅうちゃんと半分っこにしよう
なんかカップルみたい(笑)
数時間前に広臣と別れ話をしてたのに、それを忘れちゃってるくらい楽しい時間
隆二「そういえば、臣が俺をオススメしてたんだって？」
突然、広臣の話になり驚いた
隆二「ごめん。突然」
A「うん。きっと私が取り乱さなかったのは、りゅうちゃんが居るからだって思ったみたいだよ。
隆二になら任せられるとか言ってたし。元カノが自分に近い人と、どうかなるって考えたくないじゃん？
本当お互い信頼しあってるんだね。羨ましいよ」
隆二「そっか。
Aちゃんを傷付けた事は許せないけど、やっぱり臣は誰よりも信頼出来る相手だからな。」
A「そういうのって、いいなー」
隆二「ねー。臣も言ってくれたなら、俺と・・・」
A「えっ・・・ でも・・・」
隆二「あっ。別に今すぐじゃないから。Aちゃんが落ち着いてから考えてみて。
取り合えず今は臣みたいには出来ないかもしれないけど、Aちゃんを支えるから。
Aちゃんが甘えられる友達でさっ。」
A「ありがとう。もう結構りゅうちゃんには甘えてるよ。」
隆二「もっと甘えていいよ。Aちゃんが病気克服して社会復帰するまで、どんな形でも、ちゃんと見守るから」
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しぃたん(プロフ) - いちごさん» ありがとうございます。まだまだ続きますので、ぜひお付き合い下さい。 (2018年11月23日 15時) (
レス) id: 324645f5eb (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - 続きが気になります！次のお話も楽しみにしてます(^^) (2018年11月23日 6時) (レス) id: 0a8bf91ecf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しぃたん | 作成日時：2018年6月15日 0時
