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五条 side
五条「ん…っ、、いっ、たぁ、、」
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頭打ったのか、、ものすんごく痛い。
呪霊の気配はしなかったんだけど、、
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五条「も〜･･･ほんと何･･･」
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上半身だけ起き上がらせて埃を払う。
と、いうか、ここどこ？？
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「ぜ、」
五条「！」
悠仁「ぜんぜ〜〜〜(先生〜〜〜)」
五条「えっ、ゆーじ？」
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フラリとよろめく悠仁は、
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悠仁「おせぇぇぇよぉぉぉぉぉ！！」
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超涙目で僕に突進してきた。()
首元に抱きつかれたから離れらんないの。
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五条「とりあえず無事だったんだね、良かった」
悠仁「良かねぇよ！！」
五条「えー･･･？」
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悠仁の情緒が何時になく不安定になってる。
��猫が喋る��とか言い始めたし。
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悠仁「あの猫帰って来ねぇんだもん！！」
五条「あー、はいはい。落ち着いて〜」
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服掴まれて勢いよく揺らされる。
あははー、とか言えないでしょーよ
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悠仁「外見ても知らねぇ所だしさぁ」
五条「･･･うーわ、ほんとだ。マジってるよ」
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建物さえ見たことがないのに。
やっぱり呪霊の仕業なのかな、
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恵「ん、、、んぅ、、」
悠仁「はッ！ふぅしぐろぉぉぉぉ！！」
恵「･･･はｯ？！ぐへっ！！」
五条「はーい、悠仁。戻っておいで〜」
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僕が目を覚ましてから皆着実に起き始める。
最後に起きたのは棘と野薔薇だった。
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七海「･･･どこですか、ここは」
伊地知「でっ、電話も繋がりませんっ」
五条「伊地知うるさぁい」
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携帯も繋がらないんじゃ話にならない。
けど、一つだけわかってるのは。
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五条「ここにはその猫と誰かが居るんだね？」
悠仁「お、おう。戻ってくるまで、って言われたし」
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僕ら全員を猫が運べる訳が無い。
って事は、ここには��人間��が居るってことだ
.
.
五条「なら待とうよ、その��誰か��をさ」
恵「呑気ですね、」
五条「だってそれ以外方法無くない？」
.
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恵も渋々、��そうですね、��と呟いた。
そこら辺にあったソファに腰掛けると、
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「あ！起きたんだゾ？」
悠仁「あぁー！グリム！！」
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バンッ！と音立てて猫が入ってきた。
.
.
五条「はい、捕獲〜♪」
「ふな��？！」
.
.
勿論、僕が！すぐ捕まえたよっ！！←←
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チャミ(プロフ) - 面白いです！体調に気をつけて頑張ってください！ (2021年1月26日 22時) (
レス) id: 3fb93f7a41 (このIDを非表示/違反報告)
なつき(プロフ) - Shimoさん» そうだったのですね(;_;)こちらのはやとちりで申し訳ございません（；＿；） (2021年1月16日 17時) (レス) id: 64f1aad589 (このIDを非表示/違反報告)
Shimo(プロフ) - なつきさん» わわっ！ご指摘有難う御座います！！実はそれには理由が御座いまして･･･(汗)本日更新予定でしたので設定に入れ忘れておりました･･･！ (2021年1月15日 23時) (レス) id: cbbf246de3 (このIDを非表示/違反報告)
なつき(プロフ) - 突然失礼します。アズールは学年二年生なので、フロイドと夢主様と同い年だと思われます。同い年に先輩呼びをするのは少し可笑しいかな、、、？と感じました(;_;) (2021年1月15日 11時) (レス) id: 64f1aad589 (このIDを非表示/違反報告)
すー(プロフ) - 最高です！！！また更新されるのを楽しみに待ってます (2021年1月14日 21時) (レス) id: 91e5b79796 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Shimo
| 作成日時：2021年1月13日 19時
