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42話 ページ44

____




HS「ところで、今日は何しにここへ?」




そう言われてはっと我に返る。





ジョングク君何処にいるんだろう。





こっちを物珍しそうにじーっと見ている男子は結構居るけど、その中にジョングク君は居ない。





まだ来てないのかな?





なんて思っていたら。




JK「…………何してんの?」




背後にジョングク君。





「いやぁぁぁぁぁすきいいいいい!!」





JK「………近寄んないで」





少し汗に濡れたジョングク君が怪訝そうな目で私を見ていた。




あぁ、私の旦那(違う)の色気ダダ漏れ。





HS「え?知り合い?」





キョトンとしたようなホソクさんに、にっこり笑って説明する。




「知り合いも何も私の生きる糧です」






JK「やめて」






腕を絡めたら物凄い勢いで振り払われた。ぴえん。



と思ったら、そのまま首根っこを掴まれた。




やだん、もう首一生洗わない☆





JK「なんでここに?」




「えー、ジョングク君に会いたくて!」




JK「………あ、そう」





そう言って顔を背けたジョングク君。




ふふ、それは照れた時の癖ですね!?!?





「やぁだあ、ジョングク君可愛いいいいい」




JK「…………………」





思いっきり抱きつけば、心底ゲンナリしたような気配を感じた。




まぁ気にしないのが一番さっ!




……ってか待って。





「ジョングク君そのピアスぅぅぅぅぅぅ!!!!」





JK「うるっさい!耳元で叫ばないで!」





べりっとジョングク君から剥がされるけどそれどころじゃない。




ジョングク君の耳に光るそれは、私がクリスマスにあげたピアスで。




勿論私は毎日貰ったピアスをつけているから、今お互い上げたピアスをつけている状態。





………え、何それ。






「めっちゃ胸きゅんっ!!!」




JK「……………………………はぁ」





もうAちゃん感激。

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すあ。(プロフ) - masumicky?さん» うわぁあお恥ずかしい…!修正させて頂きました。ご指摘ありがとうございます! (2020年5月21日 10時) (レス) id: 4e6a16514a (このIDを非表示/違反報告)
masumicky?(プロフ) - 39話で包装が舗装になっていて、せっかく面白いのに残念だなぁ…と思ってしまいましたm(_ _)m (2020年5月20日 23時) (レス) id: a8b3d20e63 (このIDを非表示/違反報告)
すあ。(プロフ) - ちみちゃんさん» ありがとうございます!これからもキュンキュンさせられるように頑張ります(^^) (2020年5月20日 17時) (レス) id: 4e6a16514a (このIDを非表示/違反報告)
ちみちゃん(プロフ) - このお話大好きです!!いつもキュンキュンしながら読んでます(´∀`)応援してます! (2020年5月20日 17時) (レス) id: cbbafdcd9d (このIDを非表示/違反報告)
すあ。(プロフ) - ちょあさん» ありがとうございます(泣)嬉しすぎて禿げました。頑張ります!! (2020年5月18日 17時) (レス) id: 4e6a16514a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:すあ。 | 作成日時:2020年5月15日 11時

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