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人間とは形容し難いその風貌に

人々は恐れ、離れた。



ソレは諦めていた

人間の心の穢れに。



いやしない神へ命を捧げる行為など
無意味に値する。


何かに縋らなければ生きていけない人間に
ソレは吐き気がした。



そんなソレの前に1人の女が現れた。
黒曜石のような瞳で見つめてくる女に
ソレは初めて畏れを抱いた。
それと同時に愛染を感じた。

手を差し伸べ微笑みかける女は
神へ捧げられる供物として存命していた。




ソレは人々を、女を殺したいと思った。



やがてソレは大人になり女を呪う___

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作者名:+1 | 作成日時:2023年3月26日 13時

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