赤と白 2 【ヒロアカ】 (ページ15)

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ミッドナイトside

ずっと気になっていたのよねぇ…

ミッド「あなた、心の底からヒーローになりたいわけじゃないんでしょ？」

『……そうですけど』

やっぱり…

平然と答えられるところを見る限り

時に気にしていないようだけど…

ミッド「どうして、ヒーロー科に来たのか教えてくれるかしら？」

『…どうしてですか』

ミッド「気になるのよ！教師として…ヒーローとしてね」

『…はぁ…？』

仮眠室に着き、

向き合って話す。

ミッド「過去に何があったとか、そういうことは聞かないわ。ただ、どうしてここに立っているのかだけ、教えて欲しいの」

教育者として向き合っていかなければならない

もちろん個人的にも気になるのだけれど。

ミッド「轟焦凍、双子の兄のことも関係してるのかしら？」