赤と白【ヒロアカ】 (ページ23)

今日:1 hit、昨日:15 hit、合計:382,187 hit

23 ページ23

･

2週間はあっという間にすぎて

体育祭当日になった

控え室では

轟「緑谷、」

緑谷「何？轟くん」

轟「客観的に見ても実力は俺の方が上だと思う。」

緑谷「へ！？あ、う、うん！」

なんでいちいちそういうことを言うんだろうか

実力が上とか

『(そういうとこも嫌い)』

轟「お前オールマイトに目ェかけられてるよな。別にそこ詮索するつもりはねぇが

お前には勝つぞ」

上鳴「おぉ！クラス最強が宣戦布告！？」

切島が止めに入るものの

緑谷は話を始める

緑谷「確かに君の方が上だよ。でも！みんな本気でトップ狙ってるんだ。僕だって遅れをとる訳には行かない。僕も本気でとりにいく！！」

轟「……おぉ」

焦凍は私なんか眼中に無い

私はただ、

双子の妹だから

焦凍にとって守る対象なんだろう

それがとてつもなく

ムカつく

『(舐めやがって…)』