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《ゲームセット…ウォンバイ山吹 6-3!》
いい所までいったものの
ダブルス2の不二くんと河村くんは負けてしまった。
みんな個性が強すぎて協調性にかける。
大石くん・菊丸くん以外のダブルス向きのプレイヤーがいないのも事実。
そんな大石くんたち、ダブルス1の試合が始まった。
昨年、大石くんは先輩とダブルスを組み、
山吹中の南くんと東方くんに負けたのだ。
乾「あれは…昨年大石達がやられた技だ」
山吹中は大石くんを一人集中攻撃。
昨年は先輩がされていた。
菊丸「くっそー。嫌味な攻撃しやがって…よぉし!」
大石「動くな!英二!!」
菊丸「え?大石?」
フォローに入ろうと無理に動こうとした菊丸くんを止める大石くん
大石くんは去年の反省を活かして
ムーンボレーで冷静に対応した。
「決まった!!」
「さすが大石副部長!」
青学の部員の喜ぶ声が上がる
大石「昨年と同じ技で倒せると思ったのかい?」
伴田「ほう、冷静だね彼は。いい選手に成長した」
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作者名:+1 | 作成日時:2023年3月15日 21時