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"////へっ？？////"
翔太「あーいやっ/////何言ってんだ俺。
いやっ。なんかすみません。いやっ、なんて
いうーか。違くて////」
ダッセェーーー///自分で言ったくせに
テンパってしまい訳の分からない事を口走る
A「走ってこられたから喉乾いてません？
飲みものお持ちしますね！」
冷静を装いながら裏に行き飲み物を用意する
"会いたかったんで"
彼は一体何を言ってんだろうか？
あの年代の子に全く免疫がない私は
何をどう返せばいいのかどんな顔をしたら
いいのか全く分からない
若い子特有のノリなのか、からかってるん
だろうけど、こんなんで焦る自分が恥ずかしい
やっぱり年下は苦手だ、、、。
A「渡辺様。こちらどうぞ。座られて
ください。」
アイスティーをガラステーブルの上に置く
翔太 「ありがとうございます。頂きます」
暖かい店内で出してもらったアイスティーを
一気に飲みほす。
翔太「あっ、あのっ。さっきの気にしないで
ください。すみません。なんか急に変なこと
言っちゃって///」
A「はい。大丈夫です！気にしてません。
おふたりはもう帰られたんですね」
あっさりと気にしてないと言われると
それはそれで傷付く。
A「カギ。もう無くさないように気をつけ
てくださいね！」
そう言って俺に差し出してくれたキーケース
「ありがとうございます////」
受け取る手が微かに震えてドキドキする
翔太「あのっ！さっきの気にしないでください。
って言ったんですけど、会いたかったんでっ
て言ったのは本心です////。
今日会ったばかりでこんな事言うのものすごく
おかしんですけど、、、。
もっと知りたいです。Aさんの事。
ダメですか、、、、？」
突然の事に驚いてしまってなんて返して
いいのか分からなかった、、、。
A「えっと、、、、。なんて言っていいの
か分からないんですけど、私こういうの慣れて
なくて、、、。」
明らかに動揺しているAさん
その困っている表情までも凄く可愛くて
抱きしめたい衝動にかられたけど
さすがにそれは我慢した
A「あのっ。今日お会いした
ばかりで、私もまだ何も知らないので
渡辺様の事教えてください。」
翔太「はい。俺の事も知って欲しいです。
っで1ついいですか？
その呼び方なんですけど、、渡辺様っていう。
それちょっとかえません？(笑)
なんかよそよそしいって言うか距離を感じる
から」
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作者名：せりか | 作成日時：2020年4月10日 21時
