あなたの全てがすき (ページ29)

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照「あれからさっ随分経つけど翔太にちゃんと

話したの❔」

A「何の話だっけ❔」

照「初デートの時ファンの女の子達に声掛けら

れて、すれ違いざまに暴言吐かれたって

言う話だよっ」

A「あーぁ❕あれね。話してない。。

結局話そびれちゃって、、、。それに

翔太くんの立場を考えたら私が配慮しなき

ゃいけなかったんだよ。。。」

照「んーーーん。そんなにさっ物分り良くなる

必要ないんじゃない❔色んなことガマンさせた

り当たり前の事が出来なかったり、どう考えた

って彼女の立場の方が辛いに決まってんだから

苦しむんなら2人で苦しまないと。

後々、Aさんがそんな思いしてたんだって

知った方が翔太は辛いと思うよ。

ちょっとした事でヤキモチ妬いたりするかわいい

奴だけど(笑)Aさんの思い受け止めきれな

い様なちっさい男じゃないよ翔太は。。。

一緒にいるんだから分かるでしょ？

翔太の愛情がどれだけデカいかなんて。。」

そう言ってまたあのとびきりステキな笑顔

で私の肩をポンポンとして、部屋へもどって

行った。

照くんが翔太くんに何やら耳打ちをして

翔太くんが今度はバルコニーに出てきた。

「照と何話してたのー？俺ずーっと2人の事

見てたんだけど。。。」

「んー❔(笑)翔太くんの話だよ。翔太くん

かわいいよねーって話」

「また俺の事ガキ扱いしてんじゃん❕

全然面白くない❕」

そういってそっぽを向く翔太くん

「もー冗談だってば(笑)ごめんね❕怒ん

ないでよっ❕ねっ❔翔太くん❕こっち

向いてよーねぇーってばっ❕」

翔太くんの顔を無理やり覗き込む

後頭部に手が回され顔が近づく。。

"んっ////////////////"

苦しくなって翔太くんの肩を叩く

「////////なっ////翔太くん///」

「あははははっ。びっくりした❔(笑)これで

許してあげる❕」

「もーーーう皆いるのに。見られたらどうする

のっ！！！」

「大丈夫大丈夫❕誰も見てないって(笑)」」

無邪気にそういい放つ翔太くん。

ドキドキ、ヒヤヒヤしてしまう/////

深澤「おーい！俺たちそろそろ帰るから！」

2人で皆を見送る。

帰り際、照くんが私と翔太くんの肩をガシッと掴

んで耳打ちしてきた

"チューの続きは今からごゆっくりー(笑)

今日はいっぱい優しくてしてもらいな翔太に"

皆をチラッと見ると全員ニヤニヤしながら

こっちを見ていた。

最悪だっ、、、、。。翔太くんのバカ。