【スタミュ】〜私のプロデューサー生活〜3

99幕 ページ16

今私達は2年生になって初めての大舞台
卒業記念公演についての説明を受けている




最初が星谷が卒業記念公演自体を知らなかったため
思わず頭を叩いた私は悪くない




司会「メインキャストについては以上
続いて2年生の配役について、育成枠はオーディションで配役を決定します
詳細は明日、初稽古にて直接育成枠選抜にあたるアンシエントの皆さんから説明があります」


星谷「…アンシエント…？」


那雪「僕ら2年生を見てくれる特別コーチの事だよ」


月皇「綾薙学園のOBが務める事に決まっている。卒業記念公演を知りつくし、その年の卒業生とゆかりの深いかつての指導者」



星谷「それって…遥斗さん世代の華桜会！」






双葉さんは、遥斗さん今アメリカに居るから
俺達3人が行くからネ〜




って言ってたけど、大丈夫かな
特に星谷....





__________


校門前では




双葉「おっと、主席様からっと」



魚住「日本にいないやつに気を遣う
事なんかないだろ！」



早乙女「仕方ないよ、大我
彼が遥斗王子につけられた傷はまだ癒えて
いないのだから」



双葉「ほんと、体だけでっかい子どもだよねぇ
それにAちゃんから聞く限りじゃ面白そうな
後輩君ばっかり」



魚住「お前ら、何時も世話になりっぱなしなんだからこんな時ぐらい先輩らしく振る舞えよ」



早乙女「そこら辺はわきまえてるさ」




双葉「それじゃあ心はともに…
3年ぶりのご登校といきますか！」

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