天月【自傷型ヤンデレ】 ページ35
天月side
僕はこの病院の常連。なんでって?毎回階段から落ちて怪我してるからだよ。
もちろん。僕の大好きなあの子に会うため。わざとに決まってるしでしょ?
今日は結構派手にしちゃったから、入院かもなぁ。
看護師「天宮翔太さーん。」
お前の声はいいんだよ。あの子の声を早く出して。
貴方「また、階段から落ちたんですか?最近、多いですねぇ。ちゃんとご飯食べてますか?ベッドはこちらです。天宮さんの担当は私がしますので、」
ふふっ、と美しく笑う彼女。はぁ、美しい。大好き。愛してるよ。
僕を優しくベッドに寝かせてくれるAさん。やっぱり、白衣の天使とはこの事だ。
貴方「私は仕事があるので、これで失礼しますね。何かあれば、ナースコールで呼んでください、笑」
そう言って、部屋を出ていく。嫌だ。行かないで。俺は、君がいないとダメなんだ。
なんて、言えるわけがない。彼女も仕事をしているのだから。だが、10分くらいしたら、吐き出す演技をして、近くにいてもらおう。
坂田「天月〜?大丈夫〜?」
うらた「ったく、最近多いよな、入院。歌い手活動大丈夫か?」
まふ「そうだよー!」
天月「心配ありがと…大丈夫だよ、栄養不足でね…笑」
そらる「ちゃんと食えよ?」
はしやん「そうだー!」
luz「来たよ!」
智久「俺も!」
天月「ありがとう…」
うらた「あ、俺らそろそろ帰るな。こんな大人数わりぃし、」
天月「うん、またね、笑」
??「随分、たくさんのお友達がいるんですね。」
となりから、誰かが話し掛けてくる。聞いたことがある声。
天月「そうでもないですよ、えっと、お名前は?」
莉犬「莉犬です、」
天月「あのすとぷりの?」
莉犬「はい、笑」
天月「莉犬さんは、どうやって入院を?」
莉犬「えっと、骨折です…笑」
貴方「天月さーん、晩御飯ですよ〜。」
テーブルに置かれたのは健康に良さそうな晩御飯。彼女が作ったのだろう。すぐにわかる。
天月「いただきます。」
口に入れると、すぐに彼女が作ったものだと確信が持てる。
________ずっと、俺にだけ晩御飯を作ってよ。
____俺だけを愛してよ。
これからも、この病院に通い続けるからね。
ー
短くてごめんなさい…。
そして小説更新出来なくてごめんなさい…。
家出してました…。
そしてずっとポケコロしてました…。
申し訳ございませんでした!!!
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ここ - え、返り血がついた姿、ってしかもうらさんの・・・?最高やん想像しただけでゾクゾクする・・・!(お気にせず、ドMなので) (2021年7月31日 4時) (レス) id: 85272682ce (このIDを非表示/違反報告)
灰音 - ゾクゾクとがあってとても面白かったです! (2019年8月21日 15時) (レス) id: ccdc06e584 (このIDを非表示/違反報告)
yuiyui - ヤバみです!ずっとニヤニヤしてました (2019年4月4日 22時) (レス) id: adec1d0a4d (このIDを非表示/違反報告)
ただの餅@るすなー - 初コメ失礼します!リクエストでluz君で束縛系お願いしたいです!更新頑張って下さい! (2018年7月28日 20時) (レス) id: 7a1951212c (このIDを非表示/違反報告)
黒の天使 - リクエストで、そらるさんと歌詞さんでヤンデレ鬼ごっこお願いします! (2018年7月23日 18時) (レス) id: ff6fefdcb3 (このIDを非表示/違反報告)
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