甘くて苦い恋｢歌い手ヤンデレ」

そらる【妄想型】 ページ1

そらるside




はぁ、可愛い。Aが…可愛い。家に行こっと、なんか、体調悪いみたいだし。


ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

そらる｢A〜？そらるだけど…。」

作った合鍵で鍵を開け、中にはいる。中にはベッドに顔を赤くして寝込んでいるA。はぁ、襲われるぞ。俺にな？


貴方｢あ、そらる…」


そらる｢体調大丈夫？」

少し震えている、寒いんだね。俺があたためてあげる。俺はAの彼氏だし、ちゃんと看病しなきゃ。大丈夫かな？結構震えてる…。

貴方｢そらる…寒い…。」


と、俺の方へ倒れ込んでくる。はぁ、可愛いなぁ。大丈夫。俺が看病してあげるから。ちゃんと、風邪、治してよ？


やっぱり震えている。抱き締めて、あたためる。Aはひっ、と悲鳴をあげる。

そらる｢どうしたの？」



風邪で頭が回ってないのかな…。Aから離れ、ベッドに座る。大丈夫。と優しく声をかける。Aは、ふっと、微笑みをこぼした。



その笑顔、俺以外に見せたらダメだからね。




貴方side


風邪で寝込んでいると、誰かがインターホンを鳴らす。風邪で起きる気力もない。

すると、勝手に、鍵が開き、足音が近づいてくる。


そらる｢体調大丈夫？」


だ、誰？誰なの？この人。怖い。知らない人。いきなり家に入って…



貴方｢だっ、誰？」


と、問い掛けるも、彼には届いていないようだ。


カタカタ体が震える。怖い。




貴方｢うっ…。」



いきなり熱があがってきたのか、彼の方に倒れ込んでしまう。力がないらない。


すると、彼はいきなり私を抱きしめる。


貴方｢ひっ…。」



怖くて、涙が浮かび出てくる。怖い。怖い。離して。


やっと離したと思うと、ベッドに座り、


そらる｢大丈夫。」


と優しく声をかけられるが、やはり怖い。


私は怖くてたまらなかった。涙が、こぼれてしまった。


彼は、泣いている私を見て。微笑む。


彼には私の表情が。どんな風に見えてるのか、彼はどんな感情なのか。



私にはわからない。相手の名前も知らない。私たちは知り合いでも何でもない。



だけど、これだけはわかる。


｢怖い」



これしか、頭に浮かばない。



ー

あれ、妄想型じゃない！もはやただの駄作！！下手！！妄想型ヤンデレ書いたことないんだよ！許して！！(((((; • ̀д•́))))ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ

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