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リビングでわいわいと話していると、廊下からゴンっと割と大きな音が聞こえた





福良「え、なに?」




川上「ちょっと見てきます」




川上がドアを開けると、そこには額をおさえて蹲る鈴野





川上「大丈夫か?」




「…いたい」



川上を見上げたその大きな瞳には涙が溜まって、今にもこぼれ落ちそうだった



しかもその目は若干トロンとしていて眠たいことが一目瞭然



どうやらバスルームから出てきたところ、前を見ていなくて正面の壁に激突したらしい





「はい、じゃあ手当てしてあげるからリビング行こ」




と言って鈴野の手を引いて立ち上がらせてリビングへ連行する




「…うぇぇえ」



須貝を見た瞬間、グズグズとその場で泣き出してしまった




須貝「おーおーおでこが腫れてる」



須貝は鈴野をひょいと抱き抱え、冷えピタを貼ってやる



伊沢「えーかわいい」


山本「眠いと赤ちゃん返りするんですかね」


こう「本当に赤ちゃんみたい」




既に須貝の腕の中で眠り始めている鈴野を覗き込む



元々小柄なのに、須貝に抱かれているせいでより一層小さく見える


なによりもおでこに貼られている冷えピタが幼い見た目を助長していた




須貝「昔からうまく眠れないとグズるんだ」



須貝は抱き抱えた鈴野をそのままソファに寝かせた




福良「いい夢が見られるといいね」









福良の願いとは裏腹に、彼女の寝起きは最悪なものになる

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姫宮りな(プロフ) - SeNaさん» いえいえ、SeNa様のお役に立てて良かったです。もちろん楽しみにしておきます! (2019年12月12日 22時) (レス) id: 44cfe62c3a (このIDを非表示/違反報告)
SeNa(プロフ) - 姫宮りなさん» 教えていただきありがとうございました!少しずつの更新になりますが、これからもお楽しみいただければ嬉しいです。 (2019年12月12日 17時) (レス) id: ea1f7ba4ab (このIDを非表示/違反報告)
姫宮りな(プロフ) - "公開状態"を探し出し、"全体に公開"となっているのをタップして"検索エンジン避け"を選んでから保存するとできると思いますよ!これからもご無理だけはなさらないように更新応援しております! (2019年12月12日 15時) (レス) id: 44cfe62c3a (このIDを非表示/違反報告)
姫宮りな(プロフ) - いつも楽しく読ませて頂いてます!ありがとうございます。"編集する"のボタンを押して編集画面に入り、今まで書いたお話をスクロールしていくと下の方に色々な項目があると思うので、 (2019年12月12日 15時) (レス) id: 44cfe62c3a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:SeNa | 作成日時:2019年10月21日 19時

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