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2話分ふざけてほんと、すいませんでした。





次からちゃんとやるんで、まじで





皆さんも思いますよね?夢主出せって





大丈夫です。あと2話後ぐらいに出せるので




あ、因みに椿は夢主じゃないですよ





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「私、最近子供が産まれたんです」





「へぇ!おめでとうございます!」





「ありがとうございます。夫は、娘の顔を見て俺も真っ当に生きると言い出して」





「…」






頭に大きなコブを携えた銀時が大人しく話を聞いている





2話から3話の間で出来たコブだ






「夫は、攘夷浪士を辞めると言ったそうです」





「?それの何処が依頼なんですか?一見いい話に聞こえますけど」





「馬鹿ネ新八。これからが女特有のドロ沼ヨ」






新八と神楽のやり取りに、椿は更に顔を俯かせる






「神楽ちゃんの言う通り。夫の仲間の攘夷浪士が私の家に乗り込んできたんです」





「え!?」





「馬鹿だな新八。よく考えろ。子供が産まれたばっかりの母親だぜ?そんなやつが子供ほっぽり出してこんなとこ来るかよ。大方、子供を攫われたんだろ」






「僕、なんで2人から馬鹿馬鹿言われなきゃならないんですか…」





「銀さん、ご名答です」






椿は眉尻を下げて笑った






「私からの依頼、子供を取り返して下さいませんか?」






その表情を銀時は鼻に小指を突っ込みながら見ていた






「で?その子供の場所は割れてんのか」





「はい。大方予想ですけど…夫達が集会所として使っていた蔵があります」





「…決まりだな」

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作者名:ハル | 作成日時:2019年8月16日 21時

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