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初めから失礼致しました。





閲覧数を稼ぎたいので最後までお付き合い下さいほんとまじで






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向かい合わせで座った女が仕切り直し口を開く









「依頼のお話なのですが」





「はいはい、旦那の浮気調査ですかぁ?」





「銀さん初っ端から失礼ですよ!あー、もう話続かない!」





「じゃあお前が黙ってろヨ駄眼鏡」





「神楽ちゃん…?君そんなに毒舌だったっけ…?」






「おいおい、夢小説に期待なんてすんなよ。どーせこれ書いてんのだって一般庶民だぜ?普通の大学生だよそんなにハードル上げてやんなよ」





「漫画アニメだけじゃなくここでもギリギリいくのかアンタは!!」





「…あの、依頼の話…」





「あ、すいませんねお客さん」






女が痺れを切らしたように、笑顔を引きつらせながら切り出す






「まず、お名前を伺ってもいいですか?」







新八が女に向き直り、聞き返す






「椿と申します」





「ほぉ、見た目だけじゃなく名前も美しいときた」






銀時のボケに、もう誰も突っ込まない





話は進んでいく






「私の夫、攘夷浪士なんです」







女が俯き加減に言う






銀時達は揃って頭に浮かべた





その浮かんだ人物がこう言う






「ヅラじゃない、桂だ」






あの、なんとも形容し難い白い生物と共に






「あの、皆さん…?」





「あ、すいません!そういえばまだ自己紹介まだでしたね!僕は志村新八です!」





「神楽アル」





「銀さんでーす」





「新八さんに神楽さんに銀さんですね。そろそろ私の話聞いて頂いてもいいですか?もう2話目なんですけど」






椿と名乗った女は、指の関節をバキバキ鳴らしながら綺麗な笑みを浮かべている






「あ、すいません。もう文字数ないんで次のページでいいっすか?大丈夫です。次の冒頭には話始まってると思うんでー」

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作者名:ハル | 作成日時:2019年8月16日 21時

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