異世界に来て6日目 ページ8
A視点
?「姉ちゃん………また置いてくん？」
〈また〉？
?「アンタなんか姉ちゃんやない！」
『Aなんかもう姉妹なんかじゃない！』
ラクラ？嘘………だよ………な？
『早くどっかに行ってくれない？』
嫌だ…………
父「こんな事も出来ないのか。」
違う………
母「気持ち悪い」
イヤだ……………
「俺………私を…………一人にしないで…………」
ﾊﾟﾁ
『あ！おはよ！A！』
「お、おはよ。」
大丈夫………大丈夫…………ラクラは居なくならない…………でも、
「なぁ、ラクラ」
『ん？どうした〜』
「ラクラは………絶対……………絶対に居なくならない………………よな？」
『今さらなに言ってるの？当たり前じゃん！Aは見かけによらず泣き虫だかrｺﾞﾝ(「んな事は言わなくていい！」はーいてか、殴らなくてもいいじゃん！』
「さーて、ぴくとさんの所に行くぞー」
『話しの腰を折るなぁー!!』
こんな楽しいのがいつまでも続くといいな…………いや、続かせる。
「ぴくとさん、おはようございます。」
『ぴくと、おはよー！』
ラクラ視点
「ラクラどうした？」
また傷が増えてる！
『
へ？
「そうか」
ｺﾞﾝ！
「イ"ッ！」
イヤだ…………
助けないと…………なんで…………声が…………出ないの！
「ラクラ…………なんで」
違う………
『違う！』
?1「見損なったよ、ラクラ」
?2「そんなんなら皆から忘れられて当然やな。」
忘れられた？私が？
『A？Aは覚えてるよね？私の事？』
ねぇ………ねぇ！
『返事してよ！A!!』
ﾎﾞﾛ
『え？』
ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ
『なんで？なんで！なんでAが壊れるの!？』
?「全部、全部、貴方の性だよ。」
誰？
?「貴方は自分の身を守る為にAを犠牲にしたんだよ。」
『私は！私はAを助けようと！』
?「結果的に助ける事ができずAが壊れて居なくなったでしょ。」
『私は…………Aを犠牲に…………』
?「そうだよ。」
『私が…………Aを………殺した？』
?「そう。貴方が一歩でも踏み出していたらAは助かったかもしれないのに。」
『貴方はなんでそんなに私の事を知ってるの？』
?「なんでって、私は、
もう一人の貴方なんだから」
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秋ロベ - mamaiさん» mamaiさん「夏ナッツ&秋ロベ」の作品を全て見てくれてありがとうございます！ これからも更新していくので是非見てください！ (2021年8月6日 20時) (
レス) id: 6a3c9ab43b (このIDを非表示/違反報告)
mamai - 秋ロベさんも個人作品つくられたんですね！続編待ってますよ！ (2021年8月6日 18時) (レス) id: 849a19a681 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夏ナッツ&秋ロベ | 作成日時：2021年8月6日 17時
