幻の家族を求めて

家族が出来て28日目 ページ41

A視点


なんだコイツ………調子が狂う。


「俺は帰る」


cn「ちょっと待って下さいよ！A先輩！」





〜__「待ってよ！姉ちゃん！」〜






「なんだよこれ……………」


頭が割れる見たいに痛い…………………目の前がふらつく…………


ht「いきなり座りこんで大丈夫？」


気持ち悪い…………


syp「？A先輩？」


来るな…………


gr「おい、A」


怖い…………


「ﾋｯ」









gr視点


Aがいきなり座りこんだから様子を見ようと顔を覗いたら、


「ﾋｯ」


俺を見るなり怖がられたゾ………………俺ってそんなに怖いか？


gr「大丈夫かz(st「主様に近付かないで下さい」」


イードックルか？


「セチ………………ア？」


st「そうです、主様。大丈夫です。我がいます。ラクラ様もぴくと様も家にいます。」


「ご…………めん…………セ……………チ…………ア……また………迷惑…………かけ………る………」


迷惑？


st「大丈夫です。主様、我は少し戻って来ます。」


「わか…………た」


st「ひとらんらん様、少しの間、主様をお願いできますか？」


ht「え？俺？」


st「えぇ、ひとらんらん様は綺麗ですから。」


ひとらんが綺麗？ますます分からなくなってきたゾ


cn「Aせんp(st「ひとらんらん様以外、主様に近付かないで下さい。近付くとしてもせめてそこの緑パーカーだけにしてください。では」」


zm「は？俺？」


なぜゾムが…………


「ﾋｭｰﾋｭｰ」


ht「A…………」


st「ただいま戻りました。主様、持ってきました。ぴくと様にも伝えたのですぐに来ます。」


「あり………が……とう」



ﾌﾗ



cn「A先輩！」


st「ただ、眠っただけですよ。」


gr「一応、保健室に運んでおこう」


俺がAに近付かずこうとすると、


st「貴方は触れないで下さい」


注意されてしまった………俺のなにがいけないんだろうか…………


cn「僕はいいですか？」


st「えぇ、構いませんよ。」


なぜ俺はダメで、チーノ、ひとらん、ゾムはいいんだゾ…………









〜保健室〜


?7「あれ？皆揃ってどうしたの？って！ロボロ〜会いに来てくれたの！」


rb「ちゃうわ！病人や！」


?7「ありゃりゃ、そこのベットに寝かせて。この子は転入生のAちゃんだね。
　 そこに居るのは使い魔の確か…………セチアだっけ？」


st「そうです。ベットを使わせてくれてありがとうございます」

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