異世界に来て2日目 ページ4
?視点
森を散歩していたら川から二人の少女が流れて来た。
片方の少女は自分よりも大きいのに必死に怪我をしている少女を岸へ上がらせようとしている。
?「……………！」
最初は放って置こうと思ったけど………気が変わった。
なにせ彼女が持っていた本は■■■■■■■■だったからだ。
?「君達…………助けて欲しい？」
『！？ｷﾞﾛ』
その目はまるで、頼る事を知らない孤独感に包まれた目だった。
?「僕は助けなくてもいいけど、その子死んじゃうよ？」
『…………言葉……………通じる？……………』
?「あぁ！もちろん！僕を誰だと思って(『ナルシスト人外』随分と辛口だねﾊﾊﾊ」
人外は合ってるけどナルシストは酷くない？
?「で、どうする？その子を助ける？」
『………………お願い………します』
なんだ。ちゃんと言えるじゃないか。
?「分かったよ。〔
よし
?「あとはしばらく安静にしていればいいよ。」
この子の怪我………おそらくここで付いたものではない…………と、なると、
?「君達…………僕の所に来る？」
『！いいんですか？』
?「見た所、身寄りが無いんでしょ？それにその子も心配だし。」
『…………』
?「少なくとも、その子の目が覚めるまで居たらいいよ。目が覚めたらまたじっくり話し合えばいい。」
『…………………よろしく…………お願いします。』
?「うん！よろしく！僕は神竜ゼロエイ………なんだっけ？まいいや。」
『自分の名前を「まいいや」て………』
pk「いーのいーの。なんか人間達が勝手に付けた奴だから。改めて僕はぴくと！見ての通りドラゴンだよ！君は？」
あれ長いんだよな〜
『ラクラ、柊 ラクラ』
pk「さて、自己紹介も済んだし僕の家に行こうか！」
『どうやって？』
え？どうやって？て、
pk「僕はドラゴンだよ？空から行くに決まってるでしょ！ほら！乗って！」
『………うん』
pk「それじゃ！行くよー！」
ﾊﾞｻﾊﾞｻ
やっぱり青空の下での飛行は良いね！
『………………ありがとう………助けてくれて…………』
pk「どーいたしまして！」
これが、僕の日常の変化の始まりだった。
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秋ロベ - mamaiさん» mamaiさん「夏ナッツ&秋ロベ」の作品を全て見てくれてありがとうございます！ これからも更新していくので是非見てください！ (2021年8月6日 20時) (
レス) id: 6a3c9ab43b (このIDを非表示/違反報告)
mamai - 秋ロベさんも個人作品つくられたんですね！続編待ってますよ！ (2021年8月6日 18時) (レス) id: 849a19a681 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夏ナッツ&秋ロベ | 作成日時：2021年8月6日 17時
