家族が出来て5日目 ページ16
A視点
『ただいまー！A！早くこのイードックルをお風呂に入れよ！』
「あぁ」
連れて来てから分かったがまさか双子だとは……
pk「あ！それなら体を洗う時にこの薬も使ってあげて！」
「？なんだこれ？」
pk「傷を治す魔法薬だよ。」
『ありがとう！それじゃ洗って来る！』
「あ！おい！走るな!!」
〜風呂場〜
イードックル1「キャイ〜ン！」
『わ！やったなぁ〜！』
相変わらず騒がしいな………
「にしても、お前はアイツと違って騒がないな。」
イードックル2「ク〜ン」
そう言えば父さんが、鳥にもなれるって言ってたな………
「なぁ、今犬の姿だが、鳥にもなれるのか？」
イードックル1·2「「ワン！」」ｸﾙﾝ
『え！スッゴい綺麗！』
「さっきは見えなかったが、綺麗な目をしているな。」
『ホントだ！この子は綺麗な藍色』
イードックル1「ピー！」
「コイツは紅だ。」
イードックル2「ピー！」
紅に藍色…………
「セチア…………サイア………」
『？あ！この子達の名前？』
「あ、あぁ。セチアはコイツの目の紅に似たポインセチアつう花の名前を文字ったんだ。花言葉は、確か………〈幸福を祈る〉じゃなかったけ？
サイアは、目の藍色に似てる紫陽花から文字っているんだ。」
『あれ？紫陽花て、結構暗めの花言葉が多かった覚えがあるけど……』
「あぁ、でも青や紫の花言葉の中に〈神秘的〉て言うのもあるんだ………どうだ？」
セチア→st「ピｨー♪」
サイア→si「ピー♪」
『気に入った見たいだね！』
「そう見たいだな。さて、そろそろ出るぞ。」
『はーい！』
si·st「「ピー!!」」
pk「お、上がって来たね！新しい服も似合ってるよ！」
「『ありがとう！父さん！』」
pk「そう言えば、二人はそのイードックルと契約したい？」
『もちろん！』
まぁ、そっちの方が二人も安全だしな。
『どうすれば良いの？』
pk「契約したい方の前に行って名前を付ける。イードックルが契約を了承したら契約完了だよ。」
案外簡単だが………良いのか？
『それじゃ！私はサイア！サイア、私と契約してくれる？』
si「ワンワン！」
ﾊﾟｧｧｧ！
『え！あ！父さん！サイアに変な模様が！』
pk「大丈夫だよ。その模様が消えたら契約完了だから」
「セチア、俺と契約してくれるか？」
st「ワン！」
ﾊﾟｧｧｧ！
契約完了だな。
st·si「「主様！/主！」」
「『へ？』」
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秋ロベ - mamaiさん» mamaiさん「夏ナッツ&秋ロベ」の作品を全て見てくれてありがとうございます！ これからも更新していくので是非見てください！ (2021年8月6日 20時) (
レス) id: 6a3c9ab43b (このIDを非表示/違反報告)
mamai - 秋ロベさんも個人作品つくられたんですね！続編待ってますよ！ (2021年8月6日 18時) (レス) id: 849a19a681 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夏ナッツ&秋ロベ | 作成日時：2021年8月6日 17時
