【wrwrd】おもしれー女

２話 ページ3

ギリアウトで先生に廊下で怒られた

紫のマフラー似合ってますね！！！！


体育館の方からキャー！！と言う声が聞こえる。
もしかしてテロか！？
危ない！警察を呼ばなくては！！

「おい話を聞いているのか？」
『も、勿論でございます！先生‼』
嘘だけど。
「そうか…ならいい」
いいのかよ。


「あの中どうなってるか気になるだろ…？」
やはり、気づいてました？？
『はい…』
唾を飲み込む。


「ついてこい」
体育館に入る。中は暗く壇上だけ明るかった

今は生徒会メンバーを紹介していたらしい。


「あいつら見てみ？」

一言で言うと顔がよい。
顔で選ばれたんか？って思うぐらい。
朝ぶつかった人も壇上に立っている

生徒会のメンバーだったのか

椅子に座って見ている生徒達は、
女子は頬を赤らめ生徒会に黄色い歓声を
男子は顔を歪め余り良く思っていなさそうだ。

「Aは他の女子生徒のような反応しないんだな」

『イケメンな人達だなーとは思いますけど…てか、なんで名前知ってるんですか！？』

「いや名札見れば分かるだろ」

『あ〜そっか』
うっかり、うっかり。
もー私ったらバカバカバカ！


「ははっ！お前、面白いやつだな！」

そう言われ私の髪の毛をくしゃくしゃする先生。
笑った顔かっけえな！おい。

女子にさらっと触れるとか手馴れてんな。

「じゃあ、頑張れよ」
っと言い先生は職員席に戻った。

そして私は空いている後ろの席に座った。

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