性格正反対な妹！？【文スト】

第十四章　CM ページ15

Aはシャツを持ち泣くように叫んだ

『わーん兄さんのシミが落ちないよー』

「そんなときはこれ」

　鏡花ちゃんが何かを引っ張ってきて言う

『はっそうか！』



「『国木田ママ！』」

『国木田ママがいればどんな汚れも落ちるね！ありがとう鏡花ちゃん!!』


「ご家庭に一人は必要国木田ママ、いまならポートマフィアのおかん中也くんも！お値段そのまま」

『ご注文お待ちしてます！』

「俺の出番はないのか」

　国木田くんが寂しそうに呟いた


ポートマフィアバージョン

　立原が扉の前で悩んでいた

「くっ…扉が開かねぇこのままじゃ」

「芥川先輩はいませんし…！はっ助けて中也マっ んっっ無理です！！」

「おい！笑うのやめろ！カット！」


　樋口ちゃんがお腹を抱えて笑いだしたためカットとなった


　

「くっ…扉が開かねぇこのままじゃ」

「芥川先輩はいませんし…！どうすれば…はっ！こんなときは、、助けて中也ママー!!」

「呼んだか！？」

「中也ママっ扉が開かないの！」

「きもっ 大変だなそれは」

　立原に向かって言う、気にせず立原が話し始めた

「どうやって入ったの中也ママ！」

「自分の部屋から天井に穴あけて入ってきた」

「そこから出ましょうか」

「おう」

「扉壊すとかじゃねぇのかよ」

「怪力 綺麗好き中也ママ！ご飯も美味しいおかんの味！ご注文お待ちしてます！」





「おい！俺はママじゃないぞ！」

「まぁまぁ国木田ママ落ち着いて！」

『国木田さん！シミが落ちました！』

「そうか！此処をこう洗うともっと…」

「ママだ…！」

第十五章→←第十三章　太宰愛選手権？

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

帽子

ラッキー文豪

中島敦

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す