番外編ー登山ー ページ40
rd「来ちゃぁ〜！」
kyo「うっっっさ」
耳を塞ぐきょー先輩。
学生時代に話していた登山をしに来た。
時間経ちすぎなんよなぁ...
md「ﾔﾀﾞ!」
ru「ちょ、みどりくん...」
登り中、疲れたどりみーが足を伸ばし丸太に座っていた。
『まぁ...休みますか』
皆で休むこととなりそこら辺に座る。
con「そう言えばA、シャオロンさんとどう？」
『んー、普通ですけどね』
rd「そうだ！皆に言っておきたくて〜、俺結婚することになりました！」
md「ﾊ?」
rd「は？って...」
苦笑するらっだぁ先輩。
そんな重大報告ここでするもんやないやろ。
『ま、結婚式には呼んでくださいね』
rd「当たり前だろ〜」
にこにことしているらっだぁ先輩。
彼女さんとは話したことがあるが、気さくで柔らかな方だった。
ru「すっげぇなぁ〜」
お茶を用意していたレウさんが皆に配っていく。
『あ、そう言えば、』
最近あったことを思い出しながら皆を見る。
『ゲーム実況者なんやね』
ぶ、と吹き出すらっだぁ先輩。
『きったな...』
kyo「汚いわ、お前」
md「ﾔﾊﾞ」
らっだぁ先輩はだいぶ変な気管支に入ったのかゴホゴホと噎せている。
con「まぁ、シャオロンさんと結婚した辺りで察したよね〜」
ru「考えれば分かるよね」
rd「ん"ん"、危ない、驚くとこだった〜」
漸く落ち着いたのか話し出すらっだぁ先輩。
rd「ちなみにどこら辺がやってるかとかは...」
『あれですよね。
○○の主役は我々だ、の辺りとか、ワイテルズとか、ぴくとはうすとか、くられ先生とかその辺りもそうなんですよね？』
ru「全員だね？？」
レウさんが苦笑いする。
まぁ、シャオロン繋がりで大抵見たからなぁ
『きょー先輩とか、ばどきょー、なんですね。知らんかったです』
kyo「まぁな。やけど、梓は知っとんで」
『...確かに、ばどさんって呼んどった気がする』
kyo「それ言うたらぴくとさんやってそうやろ」
『うん、あれは驚いた』
お茶を飲み、ある程度休憩できた為頂きへと向かう。
それから約一時間後、よくやく頂上へと着いた。
con「おー、すっげぇ達成感」
md「ｵｵ!」
近くにある展望台から景色を見るとだいぶ綺麗だった。
何時もの街が小さく見える。
『写真とりたい』
kyo「なんや、旦那さんに送るん？」
『まぁ...うん。皆も撮りましょうよ』
con「あ、撮ってあげようか？」
『自撮り棒あるんで、皆で撮りましょ』
皆を集めて写真を一枚撮った。
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作者名：咲々姫 | 作成日時：2021年1月14日 22時
