【あんスタ】朱桜司の妹は…【暗殺教室】

30時間目 ページ46

司side



「え、えっと…瀬名先輩？天祥院のお兄さまが…」




「あぁ、あれいつものことだからほっておいて」



ほっておいてよいのでしょうか…？


本題を伝えなくては…でも瀬名先輩にはAのこと言っていませんし…



「瀬名先輩！今日はlessonお休みさせてもらって良いでしょうか？」





「はぁ？なんで？」




「家の用事ですぐ帰らなくてはいけないので…」





「…かさくんが休むなんて珍しいからいいよ」





「これが王さまとかだったら許してないと思うけどねぇ」






やりました！Aの所にいけますね！




「でも…嘘だったら容赦しないからねぇ！」





「いえ！私はサボりなんてことはしませんので！」




心が…傷付きますね…他人に嘘をつくって嫌ですね





「そうだよねぇ それだけなら昼ご飯食べてきな」






「はい！」





__



食堂




「はぁ…今日は何を食べましょう…あれは鳴上先輩」




「鳴上先輩！」




「あら♪司ちゃんどうしたの？」





「何を食べるのか迷ってしまって…」






「じゃあ…カレーライスとかはどうかしらｧ？」





「curryriceですか？では頼んできます！」





数分後







「鳴上先輩！買ってきました！」





「こっち座って♪」







「はい」





「では頂きます」







ﾊﾟｸｯ




「delicious！美味しいです 鳴上先輩！」







「よかったわｧ」

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