Sweet love (ページ4)

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あの日から数ヶ月たった日

一緒の方面に家があるから一緒に事務所へ
向かってた

その時Aちゃんは俺に話しかけてきた

『…翔くん。』

｢ん？」

『私…』

嫌な予感がした

暗い声で話した君に…

『…事務所辞めようと思ってる』

ほら…当たった
嫌な予感が的中した。

｢…なんで」

怒ったような口調で話してしまう

『…もう、

辛いんだよね…』

そう言って立ち止まる涙目のAちゃん

｢……」

なんて声をかければいいか分からなかった。

『だから…来月に辞める』

｢…1つ聞いていい？」

『…なに？』

｢…Aちゃんはデビューしたい？」

俺はレコーディングやダンスの練習が始まって、
デビューする予定だったのでAちゃんに
聞いてみた

『…翔くんがしないなら私はしない』

そう言った

｢…なんで俺？」

『…ほかの男の子とは違って、、

虐めたりしてこない．．．
ずっと一緒にいてくれるから。』

｢…これからもずっと一緒にいような。
Aちゃんが事務所を辞めたとしても」

『…ありがとう』

．

．

．

後日、ジャニーさんに話したいことがあると
言って社長室に行く

ジャニー｢お！You久しぶり！元気だったかい？」

｢はい。元気です」

ジャニー｢あ、Youはなんか話があるって？」

｢はい。

…鈴木Aを嵐に加入させてください。」

ジャニー｢おぉ… 理由はなんだい？」

｢…これからも一緒にいようなと
約束したからです。

あいつは虐められてます。
他のグループでデビューとなると
Aが可哀想です… 。」

ジャニー｢そうかいそうかい。
じゃあAとも話してみるよ

Youありがとうね…」

｢いえ、こちらこそ忙しいのに
時間開けてもらって…

ありがとうございました」

頭をぺこりとさげ、社長室を出る

これでAも嵐になればいいな…