検索窓
今日:1 hit、昨日:14 hit、合計:1,132,403 hit

カラ「綺麗な庭だぜ…((キラン」トド「いたたたたたっ!!」 ページ25

カラ松side

カラ「すまない遅れた、」

おそ「うん、スゲー待った」

『おそ松、意地悪言わねーの』

おそ「遅かったのは事実じゃん!!」

『デコピンするぞー、

頭が吹き飛ぶくらい痛いヤツ』

おそ「ごめんなさい」

と、少しどうでもいい会話をする兄さんとマスター

マスターの隣には一松がピッタリとくっついている

カラ(一松、マスターのこと相当好きになったんだな、)

チョロ「で、Aいつ庭行くの?

ここ1階の廊下だよね?」

『あ、うん今行くこっちだ!』

クルッと後ろを向いて走り出すマスター

おそ松兄さんが楽しそうにマスターのあとを追いかけチョロ松、一松も少し笑いながら走っていく

それを俺達も追いかけて、マスターがピタッと止まるとそこは大きな扉の前

『じゃあ行くぞー!


そーれっ!!』

ギギッ!と音を立てながら扉の開いた先には細かく手入れされた大きく広い庭園があった

そこはものすごく綺麗で色とりどりの花畑や一番上に大木のそびえる小さな丘奥の方は場で出来た柵やそのもっと奥の繋がるであろうバラのアーチなんかもあった

カラ「うわっ……」

おそ「スゲー!!これどうなってんの?!」

チョロ「えっ、なんで家の敷地内に丘があるの?!おかしくない?!」

一「綺麗……」

トド「すご……」

十四「木デケー!!」

『ハッハハ!!どうだ凄いだろ!これが俺の庭だ!』

おそ「え?俺の庭?

これAの趣味?マジで?女々しい」

『ちげーよ!正式的にいえばこの庭は俺の母さんの!

もう死んじまっていないけどずっと庭師に手入れしてもらってんの!

それに俺がここに住んでる理由の一つがこれだし、』

少し悲しそうな表情をしたマスター、でもそれを兄さんなチョロ松たちが心配する前にマスターはケロッと元の表情に戻って

『さぁ!!お前ら!好きに遊んでいいぞ!

鬼ごっことか隠れ鬼とか、日向ぼっこもいいな!好きなことして来い!!行けぇ!!』

そう言った、俺やチョロ松は少し戸惑ったものの真っ先におそ松兄さんが飛び出しあとを追うように十四松とトド松が飛び出し俺とチョロ松もそれに続いて走った

多分一松はマスターと一緒に庭に来て大木の影で騒ぎ回る俺達を丘の上から笑ってみていた

トド「バラのアーチ」→←宣伝!!



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (820 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1127人がお気に入り
設定タグ:おそ松さん , 男主
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

星丸(プロフ) - 今日初めてここまで読んでめちゃくちゃ面白かったんでイラストいいですか?あ、要らなかったらそれでいいんで、ただの自己満で描きてぇえ!ってだけなんで! (2022年8月7日 23時) (レス) @page43 id: 46a1857b34 (このIDを非表示/違反報告)
哲弥 - 22話の「危なくなることはないよ」が「危ないくなることはないよ」なってますよ。 (2019年7月7日 21時) (レス) id: 9dda0ba0f7 (このIDを非表示/違反報告)
死神闇 - チョロ「悪魔!」魔悪(名前逆から読んだら悪魔だしなんとも言えん…………) (2016年8月17日 21時) (レス) id: 75d93086f0 (このIDを非表示/違反報告)
ミカヅキモ - 自分メアリーさんと同じ誕生日だw これからも頑張ってください! (2016年4月29日 8時) (レス) id: b14a3caaff (このIDを非表示/違反報告)
Rio*(プロフ) - さがミンさん» 大丈夫ありがとうございます!! (2016年2月14日 21時) (レス) id: 20b9faf792 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Rio* | 作者ホームページ:http://id4.fm-p.jp/569/Yun7148/  
作成日時:2015年12月21日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。